クローン病患者の生活

クローン病とは難病(特定疾患)であり、クローン病患者である私の生活を書きたいと思っています。

Vol.16 クローン病患者の生活

2007-06-18 | Weblog
こうして正気でない状態のまま一週間ほどで退院しました。
この一週間の入院でふに落ちないことがありました。
一般病棟に移った日の夜だったと思います。
真夏だというのに凄く寒くなってきて「これは変だ」と思いナースコールをして看護婦に症状を伝えました。
しかし、待てども待てども何の処置もしないのです。医者も来ません。
寒さの次に高熱がでました。それを伝えても処置をしません。
かなりきつい状態だったのですが、フラフラとナースセンターへ行き
「どうなってるの?」と聞きました。
すると看護婦は
「夜遅いので先生は寝てますので朝まで待ってください」
私は唖然としてしまいました。入院の意味がありません。
その病院は大きい総合病院です。大きいだけで中身がカラッポでした。
少なくとも当時は。
結局医者が来たのは普通に朝です。
検査もせず
「まだ一酸化ガスが抜けきっていないのでしょう」
これだけです。
私はガタガタ震え高熱のままほったらかしにされました。一日で症状は良くなりました。
しかし結果論です。
このような対処に「???」でした。


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2 コメント

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う~ん… (ヨン)
2007-06-20 22:10:41
これはいけないですね。

>>「夜遅いので先生は寝てますので朝まで待ってください」

本当になんらかの症状があれば

まずうちの病院ではないと思います。

当直医に連絡が入るか、主治医に必ず連絡されます。


ただし、例外があります。

その例外の多くは

あらかじめ予測され対処法が指示されている場合

看護師サイドで異常発言と判断された場合

その他(なんらかのミスも含む)

などが簡単に思いつく連絡されない理由です。


まあ、その日の当直の先生が最悪の人だったって可能性もありますけど…

理不尽に怒鳴り散らす人いますから…


そのときでなければ

正しい理由はわからないかもしれませんが…

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ヨンさんへ (じゃんぐる)
2007-06-20 23:54:33
すみません。その時の私は理不尽でした。
善処します。。。
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