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高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

中央構造線の西が熊本、中央が淡路島

2016年05月02日 | 地球/宇宙
以下のwikipedia URLから中央構造線の図面をお借りすると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A


■ 赤線が中央構造線、青線に囲まれたオレンジ色の部分はフォッサマグナ
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改めて中央構造線の西端が今回の熊本・大分、中央付近が淡路島であることがわかる。

つまり1995年の阪神大震災は中央構造線の中央部で起き、
2016年の九州中央大震災は中央構造線の西端で起きていることがわかる。

阪神大震災により、日本列島が地震活動期に入ったといわれているので、
その活動性が今回、中央構造線の西端で高まったとすれば、

中央構造線自体の活動性が高まっていても何ら不思議はないことも分かる。

何とか中央構造線への地殻変動の波及が無いことを祈りたい。
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