2020 2/28 新型コロナがパンデミックWHO判断待ちという大変な月末になってしまいました。
新型肺炎「パンデミックの可能性」、WHOが各国に一段の警戒要求
日本は自国の国難解決を国民の力で突破するしかありません。おそらく米国での新型コロナの市中感染拡大が確認されれば、WHOは新型コロナの世界的パンデミックの判定になるでしょう。
昨年の2/28日分の記事は以下の引用欄から御覧ください。
QZS-4はほぼ水平移動でゆっくりと5月の太陽合を目指しています。QZS-1の太陽合はピークアウトしました。今回のQZS-1太陽合は昨年より5日早くピークアウトしました。他のNavIC/BDSSのIGSO系では、これほどの太陽合ピーク日の前倒しは起きていません。
このQZSS太陽合ピークの前倒しは、本ブログが関心・興味を持っているポイントです。QZSSは軌道離心率がIGSOよりは大きめです。これが太陽合前倒しの原因ではないかと考えています。
QZS-1、QZS-4両衛星の太陽合へ向けた記録のために、衛星ー太陽間距離のグラフ図面を切り替えました。このフォームで3月までQZS/IGSOの太陽合へのドラマを記録してゆく予定です。
以下のQZS/IGSO軌道描画フォームにアニメGIFを記録します。
2020 2/28 QZS/IGSO軌道の2倍拡大アニメGIFを記録します。
2020 2/28 QZS/IGSO軌道の3倍拡大アニメGIFを記録します。
衛星の軌道6要素は、春分点や軌道仰角や昇降点引数など殆どが太陽中心座標系と密接しています。太陽合エベントは衛星軌道運動の特徴を把握できる優れたキーといえます。IGSO/QZSSの軌道運動位相差を太陽系慣性座標(前世紀用語で歴表時系)規模で捉える基準として、太陽合同期状態の分析が効果的といえるでしょう。
前年の同エポックと比較して同期差のズレの変化が、インドペアや中国三姉妹や日本QZSS各機において、どのようになるのかが興味深いところです。まずはしっかりとした2年目のデータを揃えることを目標とします。
インド・太平洋宇宙連携の中核となる大国インドの宇宙大国化動向などユーラシア上空のQZSS/IGSO軌道運動を、測位衛星と太陽との天体エベントに注目して頂くことができればと思います。
平成期の日本宇宙陣は欧米のMEO重視の壁を乗り越えて、先駆的RNSSとして脱MEOという大胆なQZS計画実現を頑張りぬきました。これが、アジアのGNSS情勢のMEOからの脱皮、端的にBDSS-IGEO/IGSOの充実を産み出しました。日本はQZSSを月面探査日印協力を基盤に軌道運動・測位へ活用展開を目指すべきでしょう。
中国側は日本QZSSの自立した踏ん張りを見守りながら、将来のIGSOエコシステム構築の展望を描いているでしょう。これがインドのIRNSS NavICや、ロシアが計画中のポストGlonassたる高々度亜QZSS型衛星軌道セグメントの実現にも大きな影響を与えるでしょう。
新型肺炎「パンデミックの可能性」、WHOが各国に一段の警戒要求
日本は自国の国難解決を国民の力で突破するしかありません。おそらく米国での新型コロナの市中感染拡大が確認されれば、WHOは新型コロナの世界的パンデミックの判定になるでしょう。
昨年の2/28日分の記事は以下の引用欄から御覧ください。
【速報】2019 02/28 レガシーQZS-1の太陽合ピークは昨日午後1時過ぎと確定【速報】2019 02/28 レガシーQZS-1の太陽合ピークは昨日02/27午後1時過ぎと確定しました。本日02/28のFactDataを掲載します。本日02/28はQ......
QZS-4はほぼ水平移動でゆっくりと5月の太陽合を目指しています。QZS-1の太陽合はピークアウトしました。今回のQZS-1太陽合は昨年より5日早くピークアウトしました。他のNavIC/BDSSのIGSO系では、これほどの太陽合ピーク日の前倒しは起きていません。
このQZSS太陽合ピークの前倒しは、本ブログが関心・興味を持っているポイントです。QZSSは軌道離心率がIGSOよりは大きめです。これが太陽合前倒しの原因ではないかと考えています。
QZS-1、QZS-4両衛星の太陽合へ向けた記録のために、衛星ー太陽間距離のグラフ図面を切り替えました。このフォームで3月までQZS/IGSOの太陽合へのドラマを記録してゆく予定です。
以下のQZS/IGSO軌道描画フォームにアニメGIFを記録します。
2020 2/28 QZS/IGSO軌道の2倍拡大アニメGIFを記録します。
2020 2/28 QZS/IGSO軌道の3倍拡大アニメGIFを記録します。
衛星の軌道6要素は、春分点や軌道仰角や昇降点引数など殆どが太陽中心座標系と密接しています。太陽合エベントは衛星軌道運動の特徴を把握できる優れたキーといえます。IGSO/QZSSの軌道運動位相差を太陽系慣性座標(前世紀用語で歴表時系)規模で捉える基準として、太陽合同期状態の分析が効果的といえるでしょう。
前年の同エポックと比較して同期差のズレの変化が、インドペアや中国三姉妹や日本QZSS各機において、どのようになるのかが興味深いところです。まずはしっかりとした2年目のデータを揃えることを目標とします。
インド・太平洋宇宙連携の中核となる大国インドの宇宙大国化動向などユーラシア上空のQZSS/IGSO軌道運動を、測位衛星と太陽との天体エベントに注目して頂くことができればと思います。
平成期の日本宇宙陣は欧米のMEO重視の壁を乗り越えて、先駆的RNSSとして脱MEOという大胆なQZS計画実現を頑張りぬきました。これが、アジアのGNSS情勢のMEOからの脱皮、端的にBDSS-IGEO/IGSOの充実を産み出しました。日本はQZSSを月面探査日印協力を基盤に軌道運動・測位へ活用展開を目指すべきでしょう。
中国側は日本QZSSの自立した踏ん張りを見守りながら、将来のIGSOエコシステム構築の展望を描いているでしょう。これがインドのIRNSS NavICや、ロシアが計画中のポストGlonassたる高々度亜QZSS型衛星軌道セグメントの実現にも大きな影響を与えるでしょう。