南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.10.7 太陽フレア強い磁気嵐遅れて8日未明発生 ダルビッシュ パドレス第2戦勝利 QZS-2・-4軌道ゆっくりと分離中か 北斗三・4?印星十字線イベント1週間後にも

2024年10月07日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.10.7 太陽面フレアによる強いオーロラや地磁気嵐は遅れて8日未明に発生しました.強いオレンジ色になっています.


しかし現在はソーラマキシマム頂上へ険しく登りつめつつあるフェーズですから,目を離すことはできません..

ポストシーズン第2戦はダルビッシュのパドレスが勝利しました.大谷選手はダルビッシュ投手に抑え込まれました.
日本人選手同士がぶつかりあうヒリヒリとした試合が続きます.

先月9月以降,ほとんど重なりあっていたQZS-2とQZS-4の軌道がゆっくりと分離を始めたようです.
北斗三及び4?座と印Navic十字線イベントが1週間後に近づいてきています.1年前との比較が可能となってきました.
β角プロットを用いて,座としてのQZS-4と北斗4?星などとの十字形交差イベントの時間軸を衛星ごとに記録して,合生起の前倒しなどが,交差ごと・衛星ごとに,どれだけ起きているかの評価をしたいと思っています.



QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します..

(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF