2018 05/21
当方は学部時代は電波天文学出身でもあって、太陽合の話題がくどくなりましてご容赦を。
太陽の地球磁気圏・宇宙空間での影響は強烈ですから、IGSO/QZSSでは衛星の背景に太陽が来る配置である太陽合ないし準合状態には、常に気を配る必要があります。
さて次の太陽合はQZS-2が先かインドIRNNS(Navic)ー1Dが先かの合競争が今週にも決まりそうなので、本日5/21のデータをアニメGIFで記録します。
やはり画像が途中で少しシフトしますが、その後は安定して、太陽がインドNavic-1D衛星の軌道運動と交差するところまでとしました。
さぁどちらが先に太陽合となりますか。どうもインド機の方が早そうではあります。
東南アジアから中国大陸南部上空に111度E系のインドIGSO(IRNSS,Navic)が配置されて、日本のQZSSとの日印直接協調の可能性も今後ありうるのは、なかなか興味深いですね。
首都圏の雑踏の中では、なかなか宇宙空間にまで目を配るような余裕はないとも思いますので、このブログでは、できるだけ現在のIGSO/QZSS軌道運動のスナップショットをご用意しましょう。
2018年5月21日18時40分ごろのスナップショットです;
インドとの宇宙測位協力を考えて頂くために:
日中印との宇宙測位協力を考えて頂くために:
以上をご用意しました。
当方は学部時代は電波天文学出身でもあって、太陽合の話題がくどくなりましてご容赦を。
太陽の地球磁気圏・宇宙空間での影響は強烈ですから、IGSO/QZSSでは衛星の背景に太陽が来る配置である太陽合ないし準合状態には、常に気を配る必要があります。
さて次の太陽合はQZS-2が先かインドIRNNS(Navic)ー1Dが先かの合競争が今週にも決まりそうなので、本日5/21のデータをアニメGIFで記録します。
やはり画像が途中で少しシフトしますが、その後は安定して、太陽がインドNavic-1D衛星の軌道運動と交差するところまでとしました。
さぁどちらが先に太陽合となりますか。どうもインド機の方が早そうではあります。
東南アジアから中国大陸南部上空に111度E系のインドIGSO(IRNSS,Navic)が配置されて、日本のQZSSとの日印直接協調の可能性も今後ありうるのは、なかなか興味深いですね。
首都圏の雑踏の中では、なかなか宇宙空間にまで目を配るような余裕はないとも思いますので、このブログでは、できるだけ現在のIGSO/QZSS軌道運動のスナップショットをご用意しましょう。
2018年5月21日18時40分ごろのスナップショットです;
インドとの宇宙測位協力を考えて頂くために:
日中印との宇宙測位協力を考えて頂くために:
以上をご用意しました。