就職活動体験記

就職活動に関しての体験をあれこれと。

就職活動のやり方

2010年02月10日 05時09分09秒 | 情報
こないだ大学の後輩に「就職活動のやり方そのものがわからない」という相談をもらったので、
私の体験をベースに、少し調べてみました。

大卒新人の文系就職の例ですが、ちょっと書いてみたいと思います。

いまも変わらないと思いますが、
就職活動の流れは、だいたいこんな感じになります。

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<全体>
①志望する業界や会社、職種を決める
②採用スケジュールを確認し、受ける計画を立てる

<WEB>
①リクナビに登録
http://www.rikunabi.com/
②みんなの就職活動日記に登録
http://www.nikki.ne.jp/

<会社ごと>
①エントリーシート(書類審査)
②説明会に参加
③筆記試験(WEB試験)
④グループディスカッション(GD)やグループワーク(GW)、集団面接
⑤個別面接(1~3回程度?)
⑥最終面接(社長面接や役員面接)
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問題は、対策は何から始めればいいのか、というところですが、
まずは就職の流れ全体を知ることだと思います。

お勧めなのは、ドラゴン桜の作者、三田規房の書いた「銀のアンカー」のいうマンガを読むことです。
マンガなので読みやすいですし、色々とテクニックも書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

リンク先:amazon
銀のアンカー


さて、先ほどあげた項目の中で、最初にしなければならないのは、「志望する業界や会社、職種を決める」というところです。

こういうのは、情報がないと何もできないので、いろんな業界のことや調べて回るところから始める必要があります。
闇雲に、知ってる会社ばかり志望するのは危険です。
就職ランキングやリクナビで知ってる会社名があればとりあえずエントリーというのも、時間の無駄になる可能性が高いです。

調べ方は色々ありますが、一番楽なのは
①業界地図の本を買ってくること

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会社四季報 業界地図2010年版

それぞれの業界が世の中でどういう位置づけなのかよくわかります。
その中でそれぞれの会社の序列などもよくわかります。
あと、資本提携先などもわかるので、会社全体の動きや方向性を探るヒントになるかも知れません。

②オバタカズユキの会社図鑑を読む

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業界別カイシャの正体 会社図鑑!2011 天の巻

各業界のことが結構細かく書かれていて、その割に読みやすく、お勧めです。
ただし、大手の企業しか載っていませんが、会社の雰囲気などがよくわかります。

③就職四季報

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就職四季報 2011年版

それぞれの会社のデータがわかります。
業界を絞ったら、それぞれの会社のデータを見てみると、会社ごとの規模や社風の違いなどがわかってきます。

業界や会社をある程度絞り込んだら、どんどんリストアップしていきます。
できれば、ノートに会社名と調べた情報をどんどん書き込んでいくのが望ましいところです。
雑多な情報はノートに、スケジュール情報は手帳にどんどん書いていくと、便利です。

リンク先:楽天(フランクリン・プランナー)
就活プランナー 8,000


これぐらいの手帳が使えれば一番効率的ですが、さすがに高いので、
リンク先:楽天(キャラクターハウス・キャロル)


ぐらいでも十分だと思います。



・・・続きはまた後ほど。

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