就職活動体験記

就職活動に関しての体験をあれこれと。

カラオケで歌える鳩山首相の曲「Take HEART ~翔びたて平和の鳩よ~」

2010年02月28日 18時47分09秒 | 買い物記録
仕事中、iTunesで音楽をランダム再生でかけっぱなしにしていることが多いのですが、そんな中で、先日衝動買いしてしまった鳩山由紀夫の曲が耳から離れませんw

こいつです。


曲名はTake HEART~翔びたて平和の鳩よ~

歌詞はこんな感じです。

1.広く雄々しき 北の空
  熱き思いを 胸に秘め
  時と翔(はば)たけ 我らの鳩(とり)よ
  北の大地へ おりてこい
  
  ※Take HEART 共に生きよう
    Take HEART 明日(あす)を信じて
    Take HEART 自由と平和のこころを持って

2.緑あやなす ふるさとよ 
  明日(あす)への希望に 道ひらく
  時と輝け 我らの鳩(とり)よ
  一歩も二歩も 前に出て
  
  ※ (くり返し)

3.北で育(はぐく)む 愛の巣よ
  心かよえる 仲間達
  時と翔(と)びたて 我らの鳩(とり)よ
  一緒に幸せ 見つけよう
  
  ※ (くり返し)


この曲が出たのは初当選直後の1987年。
当初は「鳩山音頭」を作ろうと自分の後援会のメンバーの浅沼晃明氏(歯科医で趣味が音楽活動)に相談したのがきっかけだったんだとか。
ただ、初当選直後の鳩山由紀夫はまだ20代。
音頭は似合わないと思い「イメージソングの方がいい。歌ってくれるなら作りますよ」と提案したところ、喜んで承諾してこの曲をレコーディングすることになったんだそうです。

ただ、その後、恥ずかしさのあまり、全部回収したんだとかw

で、政権交代後、再販売されて現在に至ります。

いまでは普通にアマゾンでも売ってます。
Take HEART~翔びたて平和の鳩よ~



ちなみに、この曲はUGAのみになりますが、カラオケでも配信されていますw
リンク先:UGAの検索結果

就職活動のやり方⑦<面接対策その2:課題解決力(問題解決力)・論理的思考力(ロジカルシンキング)>

2010年02月28日 18時39分11秒 | 情報
面接対策の続きです。
重要のポイントの「課題解決力」・「論理的思考力」についてです。

まずは「課題解決力」から。
ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?
この本はかなり有名な本ですが、この本のような面接方法は増えています。

こういう試験には回答が存在せず、どのような方法で課題を解決しようとしているのかを見極めるために行われます。

社会に入ってからの仕事の大半は、

・あるプロジェクトを行いたい
・それを実行するためには、A、B、C、Dという問題がある
・それぞれについての問題の解決方法を考え、それを実行する
・問題が解決し、プロジェクトが進行していく

という流れで進む物が多いです。
そうなると、ABCDそれぞれの問題をどう解決していくか、それを考える力が必要になります。
これは、営業であれ、企画であれ、編集であれ、技術であれ、業務基盤であれ、どれも同じです。

この力をつけるのは並大抵ではありませんが、そうした思考はちょっとしたトレーニングで簡単に身につきます。
簡単なことで、日常的なことで問題点を見つけて、それを解決するにはどうすればいいのか、頭の中で日夜考えておけばいいだけです。
①「机の上に本が山積みになるのはなぜか」(問題)
→「本棚が机から遠く、整理するのに手間がかかるからだ」(問題点)
→「部屋のレイアウトを変えて、本棚と机をもっと近くしよう」(解決方法)
→「それにより問題はすべて解決するのか。問題点はそれだけなのか、新たな問題は生じないか」(検証)

②「みどりの窓口はいつも混雑しているが、その解決方法はないのか」
→「窓口を増やすことが確実だが、人件費が増える。売り上げ増にはつながらないので、コストはかけられない」
→「券売機はすいているのに、窓口だけが混雑している」
→「券売機を使おうとする客が少ないのが問題点だ」
→「なぜ券売機を使おうとしないのか」
→「操作方法がわからないことと、回数券の座席指定などができるかなど、できないことが多そうだからではないか」
→「操作方法や券売機で何ができるかを案内できるポスターや冊子を作ろう」

というように、日常にはこうした解決すべき課題が山ほどあります。
それをいちいち考えていけば、自然とそうした思考を身につけることができるようになると思います。

短期集中でトレーニングするなら、
問題解決力1分間トレーニング あらゆる問題を解決する最強の思考法 (その1分があなたを変える!)
こうした練習用の課題がいっぱい入った本を使うと良いでしょう。

次に論理的思考力です。
これは言い換えると、相手に話を納得させるために、順序立てて、わかりやすく説明できる思考を持っているかと言うことです。

これからの社会人生活で無数に行われる会議できちんと役に立てるかが、この論理的思考力でわかってしまいます。

会議とは、論拠の積み上げです。
根拠のないことはただのその場での思いつきですので、会議では役に立ちません。
思いつきたことを、数字や事実に基づいて検証して、その思いつき(仮説)がなぜ役に立つかを上司にプレゼンして、上司のゴーサインが出て、初めて実行可能になります。
そうすることで、失敗した場合の責任を部下が負わずに済むようになり、他部署との連携も上司にやってもらいやすくなるからです。

つまり、部下として一緒に働いて欲しいと思える人間は、
上司にきちんとやりたいことを伝えられる人かどうかということなのです。

面接では、エントリーシートの内容を中心に、面接官から質問を受けていく事になります。
なので、エントリーシートの「御社でやりたい仕事」や「得意なこと」などを説明するときに、それが「なぜそれが御社に役立つのか」を説明するときに、数字や事実を根拠づけて話をするように意識をすればいいと思います。

論理的思考力の鍛え方も簡単です。
第三者に話を聞いてもらって、その話が「根拠薄弱じゃないか」を判断してもらえばいいのです。
なので、目の前にいる人に「納得した!」と言わせる勝負と思って、話の内容を組み立てていけばいいと思います。
当然、エントリーシートを書く段階から意識していれば、その方が有利に働きます。

就活の本ではないですが、
練習15分 論理力トレーニング教室
あたりは、わかりやすい話をする上で非常に参考になる本です。
この本でトレーニングした後に、面接の想定問答集を作り、そこに数字や事実のあてはめをしていけば、面接でわかりやすい話ができるようになるんじゃないかと思います。

次は模擬面接と想定問答集について解説します。

就職活動のやり方⑥<面接対策その1>

2010年02月28日 17時17分40秒 | 情報
さて、今まではテクニックだけでなんとか乗り切れるところまでを紹介してきましたが、
面接対策だけはすぐに対策ができません。

人付き合いが苦手な人は、ここが一番肝心なところです。
ちなみに、私は1次面接までは無敗でしたが、一次面接でことごとく落ちました。

一次面接で重要なのは、どういう人間が採用されるのかを考えることです。

人事の立場に立って考えてみれば、わかりやすいと思います

例えば、ものすごい変わり者を最終面接に進めたら、役員から「なんであの変なやつをここまで進めたんだ!」と怒られてしまいます。人事としてはそういうのは避けたいところです。
ところが、進めた理由を明確に説明できれば話は別です。

「彼は一見変わり者ですが、実は~の資格を持っていて実績があり、課題解決力にすぐれています」

人事がそのように言えば役員も「ああ、そういうことなのね」と言わざるを得ません。


そのため、必要なのは、「人事を味方につける事」ということになります。
・つまり、人事に味方してもらえる材料(資格とか実績)を人事に提供することです
・ただし、イレギュラーでアピールしまくられるとうざいので、通常の選考ルートの中でさりげなくアピールすること
・いうまでもなく、お世辞を言って取り入るのは逆効果。必要以上にアピールしまくるのも逆効果。

また、面接で良い点をつけられるには「この人と一緒に仕事をできそうか」という点も重要なポイントです。
・自分のことばかりしゃべらず、相手の話をきちんと聞ける
 →しゃべった後で間を置いて、相手に質問させる時間を空けると効果的に話ができます。
・相手の話をきちんと聞き、言われた内容を正しく理解する
・相手を不快にさせる言動や行動が無いこと
 →身だしなみや言葉遣いはここに含まれます。

では、人事に評価されやすいポイントはどういうところなのか。

ちょっと横道にそれますが、会社に入ると、会議の多さに驚きます。
そして、会議ではいつも「数字・根拠・見込み・確度」ということばかり言われることになります。
これは、先のことを少しでも予測するためです。
そのための会議であり、そのための予測材料の提供なのです。

人事の会議も同じです。
面接に上がってきた学生の中から、少しでも良い人材を採るためには、「これから活躍してくれるだろうという根拠」があることが優先されます。

なお、その根拠は、エントリーシートに書いておき、その内容を基に話をするようにしてくださいそうでないと、その場で思いついたことをしゃべっているだけのような印象を与えます。

では、どんな内容が好まれるのでしょうか。
(文系総合職採用の場合です)

例えば。
・業務上必要なスキルを持っている、もしくは今後そうしたスキルを取得できる素養があり、
 即戦力として活躍できる →英語やPC、業務に関係性の深い資格で証明
・高い課題解決力を持っている → 実績やエピソードで証明
論理的思考力を持っている→話の構成で証明

これらの3点が重要だと思います。

スキルについては、割愛しますが、マイナーな資格であっても業務に関連している場合、かなり有利に働くと思います。
某教育大手の会社では、「おもちゃコンサルタント」の資格で面接官の興味を引き、内定を勝ち取った学生がいたそうです。
参考:おもちゃコンサルタント
志望する企業とマッチした資格を取っておくと、話題にもなりますしオススメです。
マイナー資格なんて、すぐにとれますしね。

ただ、資格やスキルはすぐにとれる物ではないと思いますので、就職活動の1年以上前に資格習得に向けて動かないとまず無理です。
それよりも重要なのは、「課題解決力」と「論理的思考力」の2点です。

それはまた後ほど。

女性ばかりの職場

2010年02月19日 23時57分26秒 | 個人的なお話
そろそろ人事異動の時期です。
どうも、女性ばかりの職場に行く気配が濃厚です。

女性ばかりの職場だと、色々気を遣いそうな気がします。


女社会の中で仕事をするのは本当にしんどそうです。
とにかく、慣れるまでは、
・いつもニコニコして、害がないように
・とにかく努力を認めて褒める
・業務効率が落ちても、叱責はしない。とにかく、自分の精神の安定重視!
・女性の輪には立ち入らず、プライベートも一切立ち入らない
・1:1で話をするとき以外は女性を見ない。(視姦疑惑回避)

という方針でやろうと思います。

非核三原則に習って、
「(関心を)持たず、(接点を)作らず、(敵愾心を)持ち込ませず」

もしくは、日光東照宮に習って、
「(女性を)見ざる、(仕事の話以外は)聞かざる、(うるさいことは)言わざる」

の二つの原則で、なんとか精神的に苦痛な職場とならないようにしていこうと思います。

仕事をきっちりこなしていくには、まずは精神的安定が前提ですし、
心の風邪を引かないようにしていきたいものです。。。

人生の9割が合コンでできている人

2010年02月13日 06時02分23秒 | 個人的なお話
人間誰しも、苦手な人たちというのがいると思いますが、
最近、特に苦手だなぁと思うタイプの人たちがいます。

それを表明したところで何もメリットはありませんが、つれづれなるままに。

ちなみに「俺(私)の事言ってんの!?」と思われる方もいるかもしれませんが、一般論で、特定の誰かを意識して書いているわけではありません!



①人生の9割が合コンでできている人

飲み会に行くと、気に入った相手をつかんで離さない人というのがいます。
合コンならそれでいいと思うんですが、普通の飲み会でも、飲み会でなくても、どこでも構わずそうする人がいます。

まあ、それだけならまだいいのですが、「二人の世界」に一歩でも入ろうとすると、とたんに敵意をむき出しにしてくる人がいます。
周りと隔離された空間を作りたいのはわかりますが・・・

私は飲み会では、いろんな人と話がしたいのですが、そういう方がいると空気が変わってしまいます。後で二人の世界を作ってくれよ、と思うのですが。

そして、そういう人ほど、自身を社交的と思っているフシがあるように思います。

②そんなに親しくない人も平気で貶められる人

自分を相対的によく見せるために、人を貶める人がいます。
「話の輪に入りたさそうな人に話を振るために、冗談として」というならわかるのですが、そういうのとは別に、自分を相対的に高く見せようとして人を悪く言ってしまう方がいます。

たいていの場合、自分に誇るべき物(仕事、収入、経歴、実績、容姿、体力等なんでも)が何もない場合、自分が「無難で普通」であることをアピールするために、他の人の普通ではない部分に焦点を当てて「それに引き替え、俺はこんなに普通なんだ」と言いたいのではないか、と思います。
(もちろん「仕事や収入をひけらかせ!」というわけではありません)

まあ、あんまり普通の感覚を持ち合わせていない私にしたら、たまったものではありません。


③格好をつけるための独善的な正義感を持っている人

ニュースを見ると、そのコメントに「社会に対する怒り」をぶつけている人がいます。
まあ、それが純然たる正義感ならいいんですが、そう書くのがかっこいいと思っているならやっかいです。

しかも、そうした場合、自分がそのために何かをしているわけではないケースもあります。

例えて言うなら、

・あるところに道に倒れている人を見た
・周りの人は誰も助けようとしたい
・日本はどうなってしまったんだ!
・でも、助けないで嘆くだけ。

という感じでしょうか。
自分がかっこよく見えるようにするために書いているとしたら、それは空虚に見えて仕方ありません。


別に、「そういうのは許せん!」というわけではなく、「生き方が違うので苦手だなぁ」というだけですが、「この人は損をしてるんじゃないかなぁ」と思うこともよくあります。

人生に積極性は必要だとは思いますが、アピールしかない人生というのは幸せなものなんでしょうか。

最近、知り合いになった人で、かっこいい生き方をしている人がいます。
その人は、仕事や経歴、知識も含めて、きちんとしたバックボーンがあります。

バックボーンを持った上で、自己研鑽に励み(そのため会話も面白い)、おかしなアピールもせず、いろんな人との会話をきちんと楽しめる。そうなりたいものだなぁと常々思います。

逆に、バックボーンなしに自分をアピールすることばかり考えている人は、外見とは関係なしに、かっこわるい生き方に見えてしまいます。
経歴や収入がないとダメということではなく、それにコンプレックスを持っていたりして、それを必死にごまかそうとする事がかっこわるいと思うのです。

人間の魅力で、大きな要素の一つは自信ではないかと思います。
何らかの分野できちんとした自信があれば、そうはならないはずです。


何を書きたいかよくわからなくなりましたが、結論としては、自分に自信が持てるような確固としたバックボーンがほしいなぁ、ということですw

その上で、空虚なアピールをする人がいない、人との会話をもっと楽しめるような飲み会にたくさん出たいなぁ、と。

会社への報告書を書き終わって、ふとそんな事を思った次第です。