上下斜めマニアの自撮り齋藤と申します。
秩父鉄道のあれこれを掘り下げていくと、行きつく先は秩父の名山である武甲山です。今回、武甲山の写真を一枚も撮っていませんでした。
武川
武甲山の北側斜面は石灰岩が豊富で、標高が1900年のころから比べると採掘により約30m低くなるほど削られています。旧山頂には歴史的信仰遺跡や、高山植物群生地があったそうですが大半が消滅してしまったとか。
産業によって歴史や自然が破壊されてしまう典型的パターンですが、背に腹は代えられない事情というのがあるのはたしかです。これからも採掘が続けられる武甲山ですが、わたくし斎藤からの目にはこの武甲山、誇らしく映っています。
川本ショッピングストア
駅から少し歩いたところにあるショッピングストアで自撮り齋藤です。お店としての存在感をもっとだして、これからも頑張っていただきたいと思います。(余計なお世話)手前の土地は造成中でしたので、分譲住宅でも立つのでしょうか。
川本ショッピングセンター内シャッター
一昔前の商店街にはよく、シャッターが降りていてもすてきなペイントなどされていて、思わずシャッターを切ってしまうことがあります。すべての悲しみは、武甲山に通ずる変貌と同じく、見ている景色はすべては、普遍的な事実でしかないのであります。