PRESSMAN GOGO

オートバイスポーツ、トライアルを中心にディレクター生野涼介が日々の気がついた事、取材した時の思いなど、日常のブログです。

スーパートライアル2016 第7戦東北大会

2017-02-19 23:51:46 | 日々の事
昨年11月から、トライアルではない仕事に振り回されておりました。
しかしこの仕事、発注元の制作会社が「そんなの聞いてねえよ」の後出しジャンケンだらけで、何ヵ月も拘束されます。
このため、ついに先月すっぱり全てお断り。
大急ぎで東北大会の制作に入った次第です。

ところが、制作会社に発注していた大元クライアントから直接連絡。
「この仕事は生野さんしか出来ません。制作会社を切るので直接契約したい」だと?
実はこの仕事は数年前の納品への再発注。制作会社は「生野さんは営業ルートを持たないから」と偉そうに言っていたんだけど、なんだ、元々オレの客じゃねえか。しかもほとんど何もしないくせに制作費の6割も盗るつもりだったことも判明。悪徳派遣業者でもせいぜい3割なのに、これまでワガママ言わず頑張ってあげていたのがまるでバカみたいだぜ。
というわけで僕の価値を正当に認めてくれるところと直接仕事が出来るのは良かったんだけど、ありゃあ、またまた全日本の編集が遅れてしまっていたわけでした。

そういうわけで皆様には大変お待たせしてしまって申し訳ありませんでしたが、これでも大急ぎで頑張ったんよ。
何とか2017年の開幕戦に間に合わせて、来週発売です。
でも例によってお得意様には今週末には発送できるかもです。



CM動画はこちら。
https://youtu.be/2QJhbCb5aB0

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スーパートライアル2016 第7戦東北大会
本編122分 税込価格2,880円

小川友幸の全勝予告で始まった2016年シリーズ。
確かに圧倒的な走りも見せた小川だが、レースは生き物。ここまでの成績は4勝2敗である。
タイトル獲得は問題ないとはいえ、何としても最終戦は勝ちたい。そして小川はその最終戦で2年連続負けているのである。
ここSUGOではいつにも増す強さを見せる野崎史高。前戦から新型マシンを持ち込んだ黒山健一。彼ら強力なライバルを相手に、小川はトップをキープして走り続けていた。
ほか、この最終戦にランキングを賭ける田中善弘、野本佳章、斎藤晶夫、加賀国光らの選手たち。さらに2点差の中にひしめく岡村将敏、氏川湧雅、藤原慎也、吉良裕也の4人の争い。
最終戦に描かれたいくつものドラマは、最後の最後、スペシャルセクションで劇的な結末を迎える。
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