アートセラピーワークショップ『カラダノオト こころのひびき』無事終了！

１１／２３に、第７期ファシリテーターコースの受講生が企画、主宰したアートセラピーワークショップを開催しました。

なんと、今回９６名もの方にご参加いただきました
残念ながら、当日体調を崩したりでお休みの方もいましたが、お申し込み自体は１００名！
クエストとしても、初の人数です。
今回は、第７期ファシリ生が仲間、友人、同僚、恋人、家族・・・とたくさんの人に「アートセラピー」についてシェアをし、そのシェアに賛同して、多くの方が参加してくれました。




今、世界では音があふれていますね。
しかし、ワークでは、そんな耳できこえる音だけではない、自分の内側で感じる「ひびき」に耳をすませてみました。


たとえばこれは、写真を見ていて、自分の内側で感じる「ひびき」を絵で表現したものです。

こんな風に、私たちは毎日いろんなものから伝わってくる「ひびき」を感じています。
“あの人、ちょっと怖そう・・・”というものから
“この木のそばにいると、なぜか心が安らぐなぁ”というものまで、
本当にさまざまな「ひびき」がこの世界にはあふれています。

そもそも、地球上のすべての物質には、「波動」があると言われています。
つまり、私たち自身にも。
私たちは、自分がただそのまま存在しているだけで、何かしら外にひびきを、影響を与えている存在なのです。

・・・としたら、自分はこの世界にどんなひびきを与えていきたいですか？

ワークショップでは、そんなひびきを表現していきました。
ファシリ生が中心になって用意してくれた豊富な素材をつかって！





そして、最後はキャンドルとともにみんなのひびきを味わっていきました。




あるファシリ生は、普段は離れて暮らしているご家族と一緒にこの体験をしました。
そして、そのご家族の方は
「今まで話をきいてもよくわからなかったアートセラピーだったけれど、実際に体験してみて、それぞれの持っている輝きと個性が自然にあらわれているのを見て、なんとなくわかりました」
とシェアをしてくださいました。

このことは、ファシリテートをさせていただいた私にとっても、とてもとても嬉しい体験でした。

「それぞれの輝きと個性がある」ということ。
これは、アートセラピーで伝えていきたい大事なことのひとつでもあるからです。

そして、家族にすてきなひびきをひびかせた彼女自身の存在が私に勇気をくれます。
一歩自分の枠を広げて、さらにすてきなひびきを一人でも多くの人に伝えていけたら、
そしてそれを共有できたら、
世界はもっと豊かなハーモニーに満ちていくんだろうな、と思います。


あらためて、７期ファシリのみんな、
そして、何よりご参加いただいたみなさん、
ありがとうございました！


written by mackey