フォトアートセラピーワークショップ、無事終了！

土曜日にフォトアートセラピーのワークショップを無事終えました。
総勢46名の方のすべて写真が並べられた時、それはもう圧巻で！
写真を選んでいく、そのシンプルなプロセスを通して、自分の中の“二つの世界”を体験していただけた方も多いかもしれません。
写真は絵と同じように、たくさんのことを語ってくれますよね。

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みなさんは、ふと
「隣の人と私はそんなに大差ない日常を送っているのではないか」
そんな風に思うことはありませんか。

同じこの平和な日本で暮らしていて、爆撃を受けない代わりに毎日お布団で寝ることができる喜びをかみしめることもない。
朝起きて、会社に行って、帰ってきて、寝る。
合間に美味しいものを食べる時もあれば、買い物をする時もあるし、映画を見ることがあれば、お酒を飲むこともある・・・。
まるで、そんなかわり映えのない日常を過ごしているような錯覚。

でも、写真を並べてみると・・・。

お隣さんの写真と自分の写真の違いに改めて気づくことが多いんです。
まるで全然違う世界に生きているように思うことすらあります。
自分にとっては「当たり前」のように見えている日常も、人から見ると「新鮮」だったり。

そんな体験を私は写真を通して、何度も体験しました。


もし“今自分のことがよくわからない”そんな風に感じてる方がいたら、
そして“とにかく自分を味わいたい！”そんな風に思っている方も・・・

写真を撮ってみませんか！

24枚すべて撮りきってしまうつもりで、カメラを持ってあたたかい春の中を散歩するのもいいもんです。






written and taken by mackey