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QUARNZ  diary

普通に日記です。転勤族で2、3年に1度、動きます。

第61回正倉院展。

2009年11月06日 | 寺院/仏教

第61回正倉院展へ行く。奈良国立博物館。

古代に虜になり、遂に今年は行こうと決意。

数々の至宝を拝観。元は東大寺所有、聖武天皇の遺愛の品、およそ1250年前

のものがここまでキレイに残るとは。これはただの美しいではなくて「歴史」の絶大な

価値がついた日本の宝です。

「平螺鈿背円鏡」 有名な「紫檀木画槽琵琶」は古代の美しさがある。

東大寺開眼供養(752年)の際、使われた伎楽面、駒形布サン←(漢字が出てこない)

(伎楽の際に使われた着物)が出陳されていた。

この年代のもの、もう泣けてきました。

写真は「図録」、そしてほんもの正倉院。この時期に実際に見れます。


紅葉/高野山。

2009年11月01日 | 寺院/仏教

紅葉観賞に高野山へ行く。

紅葉は混雑イメージしかなかったが、今回は程よい人加減、そして高野山

だけに素晴らしかった。

壇上伽藍、奥の院と回り、お昼は「空海カレー」なるものを食す。なぜかわからんが

グリーンカレーで、味は美味しかった。

とにかく綺麗。久しぶりに季節を感じれた。日本の四季に触れる、いい機会だった。

↓ 金剛峯寺から壇上伽藍への道「蛇腹道」

 


神護寺。

2009年10月09日 | 寺院/仏教

雨だったが京都へ行く。

車のお払いに城南宮さんへ行き、せっかくだからと車でしか行きにくい所、

京都神護寺へ行く。

写真は建物はないですが秋の前の雰囲気でも。

神護寺への階段。ものすごく急です。神護寺はかなりの山上です。

 

ここは有名な金堂前石段です。神護寺は空海ゆかりの寺。醍醐寺と雰囲気が似ていた。

「かわらけ」という陶器の円盤をここから投げて厄払いします。

落語「愛宕山」にも出てきます。

少し早いもみじ。


高野山。

2009年06月26日 | 寺院/仏教

体調もかなり回復。

何となく惹かれるように高野山へ登る。

今回は大門をじっくり見た。

町石道を登る人がまずくぐる大門。

大門表

 

阿形様

吽形様

 

そして裏から大門。

昔からこの風景を見ていたのかな。 素晴らしい。

そして裏から続く高野山への道。ここから修行が始まります。

 

そして奥の院も一人で歩いた。一の橋から歩いた。古木とお墓の中、自然とのふれ

あいを満喫。

人も少なく、自分と自然のみの世界だった。最高の贅沢である。

高野山が和歌山にあってよかった。


飛鳥へサイクリング。

2009年05月14日 | 寺院/仏教

こちらもGW前の気分転換に、古代の首都、奈良飛鳥へひとりサイクリングへ。

今回は、寺跡めぐりを中心に行く。

日本の古代の事変が数々行われた(壬申の乱など)飛鳥。やはり車のない時代だけに

歩いても解決するエリアにたくさんの宮、寺が存在。

先ず、飛鳥寺で飛鳥大仏に会う。

 

大官大寺跡。元は広大な敷地。

 

 

飛鳥池工房跡。ここが最も見たかった。富本銭や仏像などが造られた、いわゆる工場跡です。

 

 

伝板葺宮跡。政治の中心地。

 


若草山&鑑真和上展。

2009年05月13日 | 寺院/仏教

GW前に奈良に行く。

今回は奈良国立博物館で開催中の鑑真和上展。

普段見れない唐招提寺の仏像、絵画、写経など、本当に面白かった。

そして若草山へ登山。上までは初めて登る。

景色がスバラシイ。やはり、奈良は良い。

奈良は何かすべてのはじまりがそこにある気がします。

 


仁和寺といえば御室桜。

2009年04月22日 | 寺院/仏教

 

仁和寺に行く。

仁和寺と言えば「御室桜」。

大きな花弁、見事だった。

古の時代も春になるとみんなここに集まり、賑やかに

していたとなると、嗚呼、花見も悪くないな、と思った。(自分はにぎやかな所は苦手)

花見をしながら団子を食べた。風流だな~。(三遊亭金馬「茶の湯」定吉もセリフ)