†意識の記録† 理解のブログ

私の私の視点による私の経験の記録。私の視点で見る限り誤りのない認識で記事を書いている。一切の苦情は受け付けない。

続:自作ネットワークオーディオプレイヤ

2018-05-19 22:53:40 | Audio
こんばんは。

自作のネットワークオーディオプレイヤ。
ソフトウェア面が未だですが、ハードウェア面が完成しました。



部品構成は、前回の記事を参照してください。
画像を見て、おほむね、左側が電源部。右上がアンプ部。右下がプレイヤ部です。中央上のリレーが載っているのは、信号経路処理の基板です。

OTAアンプは自作ですが、過去に作成したものですので、新規作成ではないです。
今回新しく作ったのは、リレーの基板だけですね。

リレーは、フロントパネルの、ヘッドフォン切替スイッチと、スルースイッチによる経路切替を制御します。
即ち、
・電源OFFの時は、フロントパネルのスイッチ状態に関わらず、スルー出力になる。
・電源ON & スルースイッチON時は、スルー出力になる。
・電源ON & スルースイッチOFF時は、アンプ出力になる。(ボリュームも繋がる。)
・ヘッドフォン切替ON時は、フロントパネルのヘッドフォン出力が繋がり、バックパネルは切れる。

少し失敗したなと思うのは、アンプをバイパスしてヘッドフォン出力を繋げない事でしょうか。
ただ、Sabreberryの出力しか繋がらないというのならともかく、アナログINがある以上、重い負荷がぶら下がってしまう可能性は残さない方が安全です。

これを実現する為のものです。
特に重要な事は、バックパネルの電源スイッチを入れておけば、アンプ部の電源を落とせる事です。
この時は、RaspberryPiのみ電源が入っていて、スルー出力になります。
ボリュームもバイパスされるので、Sabreberryのハードウェアボリュームでしかボリューム制御出来なくなります。

尚、製作費は5万円未満を予定していましたが、
箱に高いものを選んでしまった為、1万円ほど足が出ました。
普段使っている安い箱を使えば、5万円未満で済みます。

正直、もう一度作りたくはないですね。
友人に貸してみるのはよいですが、返ってこないのは宜しくないです。

10万円出してくれるというなら別ですけどね・・・。



以上。
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