どうやら、仕事用に会社から支給されているPCのバックライトが去年の秋に壊れたようで、若干暗めで明るさ調整でも変更できない状態が続いている。でも使えないほどではないし、会社のシステム担当に連絡して直してもらうのも面倒だし、治るまで自宅に釘付けになるので嫌だなぁと放置しておいた。いつかは治さないとは思っていたけれど。
因みに、支給されるPCはどの会社に行っても大体DellかHP。個人でDellやHPを使っていた頃はサポートセンターに電話をするとつながるまでかなり待たされて、大連あたりの片言の日本語を話す外国人に繋がって解決に時間がかかることが多かった(今はいくぶんか改善されているんだろうと思う)。
しかし、ずっと昔に勤めていた会社でDellのPCの調子が悪くなったときPCのサポートセンターに電話をして会社のお客様番号を入れたときには、ワンコールで繋がって、姿は見えないけれどスーツを着ていそうなきちんとした話し方をする日本人男性スタッフが応答した。個人客への応対とはこんなに差をつけているのか(汗)、と思ったほどだ。
PC不調の症状を話したら、これまた個人客の時とは全然違う対応。
「それでは最短で明日伺えますが、どうしましょうか?」
個人客の場合は大体「3週間ほどお預かりしますが、どうされますか?」って言われますね。
仕事しなきゃいけないんで「じゃ、明日お願いします。」と言って時間を決めて電話を切ったら、翌日ピシッとスーツの日本人オジサンが自宅にやって来た。
さっとチェックして、
「基板を交換しなければいけませんね。」と言う。
(おぉ、基板交換なら今度こそ3週間くらいかかるんだろうな)と思った、
ら、
サポートバッグの中から新品の基盤を出してその場でさっさと分解して組みなおして交換し、修理してくれた。鮮やかな手さばきであった。
相手が個人と企業ではやはりPCの会社にとっても重要度が違うんだろうな。
でも節操ないなと思った(笑)。
ま、今回も勤め先のサポートに連絡すればPCのサポートを自宅まで寄越してくれてさっさと直してくれるんだろうなとは思ったのだが、いくら何でも少しは掃除しないといけないし、自分の家に他人はなるべく入れたくないなぁと思う派なので面倒だなと。
そうこうしているうちにPCの画面が暗くなって半年を過ぎた先日、会社からそろそろPCを新品に交換する時期だからという連絡が来たのでもう間もなくそれが自宅に届くと思う。それが来たら、また明るい画面で作業できますね。
結果オーライポレポレジャランジャランマンボーですわ。