クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

可愛い贈り物

2012-06-12 06:49:59 | ネコ
全く不思議である。ねこがこんなに可愛らしくて、人に懐くとは50歳過ぎまで知らなかった。ねこ好きさんの話も、右から左へと聞き流すだけ。心に留め置く事はなかった。クーを抱き上げて一変にねこが愛おしくなり、ココも迎えてしまった。この感情の変化は今もって不思議である。
夫婦の朝一番の会話も「ねこ」の事。我が家の2ニャンやら、くるねこ家の「あん胡ちゃん」の事に変わった。
その秘密の一つが、何時も傍にいてくれる事だろう。ブログを見ている時も、自治会の回覧を書いている時も、食事をしている時も、絶えず傍におり、頭や体を撫ぜられる。時々可愛い声で強請られても、ついつい甘やかしてしまう。還暦が過ぎた僕にとっては、真に「神様からの贈り物」。これからも彼らを大切に、仲良く暮らして行こう。


大人の顔

2012-06-10 06:18:04 | ネコ
我が家に引き取ってから5年半。幼顔が残っていたココも、大人の顔になって来た。と言うよりも、太って顔全体が丸くなったのだ。ここ数日は、夜になるとテレビの横で過ごしている。雑誌の付録の敷物が気に入り、ココだけの基地になっている。昨深夜も、クーが夜食を食べているのに、この場所で眠り続けていた。その後も一旦夜食を食べると、この場所に上がり眠った。
昼間は、この場所で過ごす時間は少なく、ソファーの上の方が多い。昼ご飯の後は、僕の足元でお昼寝。その時クーは廊下の籠の中。大好きなクーだが、眠るのは別々で、猫丸になって一緒に寝る事は一回もない。大人になったココだが、お姉ちゃんは大好き。例え「シッァー」と威嚇されても、子供の頃と同じように付き纏う。
今日は晴れ。昼間は廊下で日光浴をしながらのお昼寝をするだろう。

気が強い

2012-06-07 06:34:03 | ネコ
クーは気が強いねこである。少しでも気に入らないと、家族でも弟のココにでも向かって行く。今朝も居間のテーブルの上で休んでいたので、頭と背中を少し強めに撫ぜると、撫ぜ方が気に入らないと、本噛みで腕を攻撃して来た。その後下の床で伏せていたココにも八つ当たり。ココはパンチをされる前に飛び退き難をまぬがれた。
今はパソコンの椅子の上で眠っているが、ここで「クーちゃん可愛いね」等と体を触ると「寝ているの邪魔しないでよ」と怒りだす。だからほっておく事にする。
仔猫の時にはベタベタに甘えていたものが、年を取るにつれて気難しいねこになってしまった。それでも夫婦にとっては大切な子供である。

ココもだれだれ

2012-06-06 06:31:48 | ネコ
暑い一昨日、クーは居間のテーブルの上でだれていたが、真下の床ではココもだれだれ。ココがだれていたのは、台所への入口であり、頭を蹴飛ばす危険も。クーとは違い、危険予知感覚が全くないので、人間が気を付けるしか事故は防げない。クーも台所へ入る時は「シッァー」と怒るが、何故怒られたのか本ニャンに感覚がなく、「クーちゃんまた怒ってら」と言う程度。
昼間も居間のカーペットの上でヘソ天にひっくり返り、時々蹴飛ばされる。これから暑さが厳しくなり、クーラーを入れると、冷たい風が流れる場所に陣取って、ヘソ天でお昼寝をするだろう。クーは邪魔にならない本箱の上だが、ココはそんな事は全く考えてはいない。
昨日の夕方散歩に出ると、隣に住むマイクが窓から顔を覗かせ、可愛い声で呼んだ。メインクーンの声は、子供のような声。冬毛が延びて毛玉が出来ている。近々病院で散髪をしなければならない。汗をかかないねこの暑さ対策である。
今日は1日雨との予報。クーとココは部屋の中で大人しく過ごすのだろうか。

暑いから

2012-06-05 06:18:13 | ネコ
梅雨が間近に迫って来たせいか、ここ数日の東京は蒸し暑い。暑さに強いねこにもこの蒸し蒸しは答えるのだろう。西日が入りだすと、流石のクーも居間に避難。テーブルの上に登り、だれた姿を見せる。デブッチョココは、フローリングの床で涼んでいる。
夏を前にしたこの季節は、ニャン・ワンにとっては冬毛が抜け落ちる。毎日のブラッシングが欠かせない。クーはブラシを見せただけで大喜びで、姿勢を低くする。ココはブラッシングは好きではないが、お腹にも掛けさせる。これをしないと、部屋の中に彼らの羽毛がフアフアと漂う事になる。ブラシを掛けると多少毛が少なくなり、暑さもしのげるのだろう。
夕方になると、クーは冷蔵庫の天辺でマッタリと涼む。これも拾い上げた翌年から見られ、クーが冷蔵庫の天辺で休む姿を見るようになると、まもなく暑い夏が来るとの我が家の風物詩である。

今日から6月

2012-06-01 06:28:23 | ネコ
今日から6月。まもなく入梅。今日も空はどんよりと曇っている。そんな日でも2ニャンは元気。居間のテーブルでマッタリとしていたクーが、ココの突然の体当たりで床に落とされた。ねこにとってはこれも遊び。ただココの体重が重たいだけだ。
そんなココも、午前中はソファーの定位置で、眠っている事が多い。ソファーの肘付きはココの枕に。ちびの頃から枕を使って眠るココ。昼食の後は僕の足元で眠り、目が覚めると大きな欠伸をし「今日も良く眠ったニャー」と。そして台所でねこ体操をし、お八つを強請る。
6月の曇天では、庭を見ても小鳥も来ない。クーも廊下の定位置でお昼寝。だからココもソファーでお昼寝となってしまう。クーがもう少し遊ぶねこだと、ココの気も晴れるのだが。

変な顔だけど

2012-05-31 06:15:46 | ネコ
まもなく梅雨に入るのだろうか?今朝の我が街は、どんよりと曇っており、湿度もやや高め。
ニャンぶろぐで今一番可愛いのは、くるねこの「あん胡ちゃん」。毎日の更新が楽しみ。あの顔は大人になったら?と考えるのは我が家だけであろうか。黒白のねこには、神様の作り間違えと思うような「変な顔」が結構居る。我が家のクーだって女の子にしては」と思う程の顔。最初抱き上げた時「本当に女の子?」と言う?が幾つも付けた。育って行くに従い、その顔も見慣れ、性格はいたってオーソドックスのねこになった。一人っ子の生活が3年程続き、我が侭になり、何か気に入らないと、弟のココだけでなく、人間にも怒りをぶつけるが。
あん胡ちゃんは、お兄ちゃん・お姉ちゃんの中で育てられ、極普通のねこになると予想する。くるねこ家には個性豊かな兄弟が多いが、可愛い娘になる事を祈るばかりである。

今朝もまた

2012-05-30 06:31:50 | ネコ
今朝もまたココは流しで水遊び。手を洗い桶に入れては水をすくう。
それに飽きると、今朝もまた、クーを追いかけてのバトル。勝つ事はないのに挑戦する。だけどそれが楽しい。
今朝もまた、カリカリの入った入れ物に手を伸ばして「ぼくに早く頂戴よ」と。
平凡な毎日だが、2ニャンと居ると心が癒される。
初老期を迎えた今、ねこは必要なアイテムだ。

幼い頃から

2012-05-28 06:19:24 | ネコ
暖房要らずの陽気になって来ると、ココのヘソ天が毎日何回も見られるようになった。
ココは生後2週間程の乳飲み子で捨てられ、大勢のねこ家族の中で育てられ、お兄ちゃん、お姉ちゃんの真似をする事で、ねことしての生き方を身に付けた。中でも半年違いの雪柳に可愛がってもらい、その真似が5年経った今も身に付いている。
ココがヘソ天になるのは嬉しい時。夕べも椅子の上で寝ているクーの真下でヘソ天になり「遊ぼうよ」と誘っていた。しかし残念な事にクーに無視された。そんな時は僕の手がココのお腹に延びる。ココのお腹のふぁふぁの毛を撫でるのが大好きであり、その感触は打ち立ての真綿に埋めるのとよく似ている。ココはお腹を撫ぜられても怒らない。嬉しくなって、延ばした腕に自分の手を絡める事も。
自分が愛されている事を良く知っているココなのである。
今日の写真は、大阪在住のテケトさんが撮られたものである。

お尻冷たくないよ

2012-05-27 06:25:54 | ネコ
入梅前の初夏、人間にとっても、ねこにとっても、適当に温かく、湿度も低く、1年の中で一番快適な季節である。
今朝もクーは早くから起き出し、ご飯を食べると、あっちへ行ったり、こっちへ来たりし、家の中をうろうろし「ニャゴ・ニャゴ」煩い。方やココは、そのクーを付回して軽いバトルを仕掛けていた。
昨日の日中のココは、またしても流しでの水遊び。流しが濡れているのも全く気にせず、ペタンと座り、洗い桶に手を入れては水をすくい飲む。当然お尻と尻尾は水濡れ、しかし「ぼく、お尻冷たくないよ」とそんな事には気にしない。それを見ていた家内に、床に飛び降りると同時に御用となり「こんなので家の中を歩き回らないで」と叱られて、テッシュで拭かれ、ついでに大嫌いなブラッシングも。もぞもぞと抵抗をしたが、残念。
今の季節、ねこも犬も良く毛が抜ける。クーとココが毛繕いをすると、塊になった抜け毛が宙を舞う。座布団の上にも塊が。昨日のココは、掃除機で背中とお腹の羽毛を吸い取られていたのである。ブラッシングをするよりも合理的な方法。クーにこれをすれば、目を剥き出して怒るだろうが。