夜中に寝返りが打てなくなった。何か足元が重たい。起き上がって見ると、ココが足元で寝ていた。ここ数日寒くなり、ココは布団の上で寝るようになった。耳レーダーも完全に停止させ、頭を撫ぜてもびくともしない、熟睡中である。普段なら頭を触れば目を開け「お父さんなーに」と頭を持ち上げるが、昨夜はそれもない。
昨日は障子の手直しで、経師屋さんが障子を全て持って行き、日中のココは落ち着いて昼寝が出来なかった。寝不足になったココは、夕食を食べ終えると、僕の布団の上で早々に寝てしまった。
猫の寝顔はなんて優しく可愛いのだろうか。目が線なり、手の上に顔を乗せ、足は少し折り曲げ、丸くなっている姿は、童謡そのものである。普段のココとは全く違う。あのやんちゃは何処に行ってしまったのか。
5時頃朝ご飯を食べたココは、気に入っているソファーの家内の椅子で寝てしまった。抱いて部屋に連れて行き、布団の上に下ろすがチラッと目を開けただけで眠ってしまった。
家内と一緒に6時過ぎに起きて来たクーは、僕に背中を撫ぜさせながら、朝のご飯を食べ終えると、台所の奥のクーたん秘密基地に入った。僕が台所に入ると甘えた声で「ミャー」と一言。クーの秘密基地に行けば喉を鳴らしながら、僕と鼻をチューと付け合い、これまたお昼寝モードに入った。
猫の寝顔は優しく可愛い。そして家人を癒すのである。
昨日は障子の手直しで、経師屋さんが障子を全て持って行き、日中のココは落ち着いて昼寝が出来なかった。寝不足になったココは、夕食を食べ終えると、僕の布団の上で早々に寝てしまった。
猫の寝顔はなんて優しく可愛いのだろうか。目が線なり、手の上に顔を乗せ、足は少し折り曲げ、丸くなっている姿は、童謡そのものである。普段のココとは全く違う。あのやんちゃは何処に行ってしまったのか。
5時頃朝ご飯を食べたココは、気に入っているソファーの家内の椅子で寝てしまった。抱いて部屋に連れて行き、布団の上に下ろすがチラッと目を開けただけで眠ってしまった。
家内と一緒に6時過ぎに起きて来たクーは、僕に背中を撫ぜさせながら、朝のご飯を食べ終えると、台所の奥のクーたん秘密基地に入った。僕が台所に入ると甘えた声で「ミャー」と一言。クーの秘密基地に行けば喉を鳴らしながら、僕と鼻をチューと付け合い、これまたお昼寝モードに入った。
猫の寝顔は優しく可愛い。そして家人を癒すのである。