クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ひたちかなへGO

2012-04-30 06:41:35 | ネコ
昨日はひたちなかへGO。
三鷹駅から中央線神田で乗り換えて上野駅。常磐線に乗るのも、会社に勤めていた頃以来4年ぶり。石岡営業所へは度々出張があった。昨日乗ったのは、スーパーひたち、福島県のいわき行き。この春のダイヤ改正で新型車輌が走り始めた。上野を発車すれば水戸迄1時間15分無停車。今の特急では珍しい。小学生の時乗った「こだま号」では横浜から静岡迄止まらなかったが。
水戸の次の勝田が今日の目的地。ここに茨城交通那珂湊線と言うローカル私鉄が走っていた。経営に行き詰まり、第3セクターになってしまって、この春で4年。富山からやって来た公募社長が奮闘し、社員もそれに応える。徐々に赤字も少なくなったが、去年の大震災で路盤が大きな被害を受けてしまった。国、県、市の支援があって甦った。
昨日は1日乗車券が500円に値引きされた。1番ホームの中間改札には長い列。これがイベント効果だろう。特に家族連れが多かった。僕が乗ったのは昭和40年代に製造されたディゼルカー。床は木製。天井の照明は白熱灯から蛍光灯に交換された工事の後が残る。
一旦終点の阿字ヶ浦迄乗り通し、沿線最大の街那珂湊へ戻った。
ホームのお土産売り場には、マスコットの黒猫のおさむとミニの可愛いイラストが置かれていたのでパチリ。勿論おさむ君にも会って来た。長くなるので続きは明日に。

藤とつつじと鯉のぼり

2012-04-29 06:03:03 | Weblog
昨日は真に春。藤が咲き、つつじも真っ赤な花を咲かせた。
夕方、所要から戻った家内が「コーちゃんに鯉のぼりを作って」と言われたと言いながら居間に入って来た。あと1週間で子供の日、端午の節句。孫にせがまれれば「いや」とは言えぬババ。夕方の台所仕事を差し置いて、廊下に鯉のぼりのセットを広げた。「ぼくもお手伝い」と邪魔に入ったのがマー。鯉をつかんだり、竿の支柱を振り回したりと。ねこ達は障子のガラスから珍しそうに様子を見ていた。家内は30分程苦戦して鯉のぼりを立てた。これで春の役者が揃い踏み。
今日は常磐線の新型特急に乗り、ひたちなか臨海鉄道の旧式のディーゼル列車の匂いを嗅いでこよう。そして、那珂湊では海鮮丼を賞味し、ねこ駅員のおさむ君とミニちゃんにも会って来よう。あと1時間で家を出る。心は浮き浮きとしている僕である。お土産は、切り干し大根の入った納豆「そぼろ」は欠かせない。あとは海鮮市場で干物を買って来る。

嬉しくなると

2012-04-28 06:36:29 | ネコ
今日からゴールデンウィーク。初日の今日は、お日様ニコニコおはようさん。
我が家の庭では、藤とつつじが一緒に咲き出し、春の景色。すずらんは少々遅れているのかまだ咲いていない。
ねこ達もご機嫌で、朝からバトル。勿論仕掛けたのはココ。体がウズウズし、マッタリと休みたいクーの後を追いかける。クーに逃げられると、その真下でヘソ天になり、嬉しさを表す。その顔が何とも言えぬ。お腹を触っても怒らぬのがココの良いところ。今日のお昼寝は、日差しの一杯入る廊下でするのだろう。
夫婦のお昼は、冷やし中華。お酢をたっぷり利かせ、さっぱりとした味を楽しみたい。お八つはもちろんアイスクリーム。その蓋をはがすと、ココが「ぼくにも舐めさせてよ」とテーブルに上がって来る。オチビの頃から乳製品が大好きで、ほのかな匂いでも気が付いて傍に来る。
明日は、ひたちなか臨海鉄道開通40周年のフェスタが行われる。久しぶりに乗り歩きを楽しんでこようと思っている。

雨の朝でも

2012-04-27 06:29:23 | ネコ
昨夜はココがお腹が空いたのか、11時頃「ニャゴニャゴ」と言いながら僕の布団にやって来て、布団から出ている足首を舐めたり「起きてよ」と言いながら、脛に攻撃をする。10分程我慢していたが、とても煩く目が覚めてしまった。クーもココがドタドタと大きな足音を立てるので目が覚めてしまい、居間に入ってお夜食タイムとなった。お腹が満たされると、クーは居間の椅子の上で、ココは台所のダイニング・チェアーでぐっすりと。
先程6時過ぎに起きて居間に入ると、くーが「良く寝たわ」と言うように、大きな欠伸をして椅子から下り、茶碗の前に座った。勿論朝ご飯を入れてよの合図。クーとココの茶碗にカリカリを入れると並んで食べ、少し食べると遊び始めた。クーが玄関に行くとココも。
外は雨が降り続いているが気温は高く、ねこのテンションも高い。
あと30分程遊ぶと、何時もの場所で寝てしまうのだろう。今日は日中も雨降り予報、静かに過ごしてくれるのだろうか。

「クーちゃーん」

2012-04-26 06:21:33 | ネコ
今朝の我が街は、まだ曇天ながら雨は落ちていない。
朝の寒さも遠のき、ねこ達はご機嫌に部屋の中を駆け回っている。ココは流しに上がって、水遊びを始めたようだ。肉球に水が付くのを嫌がらない。水が付いたまま調理台の上を歩くので、調理台の渕には水が付く。
クーが本箱の上に登って、首を長く伸ばし、天井を見上げているが、小さな虫でも入って来たのだろうか。そんなクーを「クーちゃーん」と下から呼ぶのがココ。クーに無視されると、パソコンラックの中に入り、マウスのコードを引っ張る。マウスがラックの奥に引きずられ、僕に頭を叩かれても平気なココ。
目が覚めていると、絶えず遊ぶものを探し回っている。何もないと人の足元で「ミャー」と言い「僕と遊んでよ」と人を誘う。お腹を撫ぜるだけでも嬉しくなってしまうのがココである。
まもなく、朝のお遊びタイムが終わり、朝寝の時間となる。僕が静かに新聞を読める時間となるのだ。

7年目に

2012-04-25 06:20:04 | ネコ
僕がこのニャンブログを書き出して、7年目に入っていた。書き始めたのは、2006年4月23日。自治会の仕事の事で頭が一杯になっていて、うっかりと忘れていた。
クーの事を書きたくて始めたブログ。その日息子の家には、メイクーンのマイクが貰われて来た。大ねこのマイクは大人しく、今は孫達の良き遊び相手。僕が息子の家に行くと「ジジようこそ」と言うように、太く長い尻尾を大きく振って迎えてくれ、7キロ越えの巨体を摺り寄せて来る。
我が家のクーも、7月には9歳になる。至って元気で、ココと毎日バトルをし、勝つのはたいがいクー。時には鋭いパンチを出し、ココを怯ませる。幾らパンチを出されても、ココはクーが大好きで、起きていれば「金魚の糞」のごとく付き纏う。最近はクーも諦めて、チョッカイ出さなければ付き纏いを許すようになって来た。
これからも、クーたんとココ君のお家に起こる小さなドラマを綴って行く事にしたい。

晴れた朝

2012-04-24 06:42:39 | ネコ
昨日と一変、今朝は朝早くから、春の日差しが眩しく注ぐ。クーとココはご飯の前からご機嫌で、今のガラス戸に顔を付けて庭を眺めている。
僕はと言えば、一昨日の疲れが出始めて、今朝は何もする気が起こらない。まだ目がトローンと焦点が定まらない。これが老化と言う事なのか。
今日は住民協議会の記念誌を各お宅に配る仕事が待っている。苦労して作られたのだから読んで欲しい。楽しいお散歩マップ迄載っている。連休中は、この地区のお留守番役。込み込みの所に行くよりも、ねことゆっくりと遊びながら、地域のパトロール。腕章を巻いていれば、こそ泥も警戒するだろう。空いた時間は、共有地の公園化のプランを考える事にしようと思っている。

子供も大人も

2012-04-23 06:38:47 | Weblog
昨日のコミセン祭、僕の担当はミニSLの場内整理。開始の前には、運転担当のAさんを手伝っての線路敷き。時間になると、小さな子供とその親が列を作った。昼の時間になっても待っていたので、時間延長でさばく。午後も開始前から列の整理。
小さな蒸気機関車が、木炭を炊いて煙を吐く。乗り降り時間には水を補給し次の運転に備える。大人も子供も楽しげな表情で、カメラに収まっていた。僕も写真を撮ったが、お隣のKさん親子の写真は今日印刷して届ける。アルバムに飾って戴けるだろう。終了時には手伝いの人達だけでの撮影会。中には「私D51を追いかけて全国を回ったの」と言う女性も。
余った景品の風船とシャボン玉のセットが「お孫さんのお土産にどうぞ」と手渡された。家に帰り、2人の孫に「はい、お土産」と手渡すと「ありがとう」を言う前に、目は輝きだしていた。
久しぶりの肉体労働で、少々腰が痛くなったが楽しい日曜日であった。

疲れたニャー

2012-04-22 05:58:39 | Weblog
昨日は1日ボランティア。コミユニティのお祭。僕は会館横の公園でゲームの進行管理を仰せつかった。会場には警視庁の騎馬隊や消防の起震車もやって来た。近くに住む人達が多く来場。会場と我が住む街とは自転車で10分以上離れており、来場した方は少なかったようだ。それと気温が低く、防寒着を着ての仕事。
今日もボランティア。このボランティアは若い人は少なく、敬老会ばかり。若い家族は見物人。もっと若い力の活用を考えなければと思った次第。仕事を止めて4年。昔なら苦にならなかったものが、今は体力が落ち苦痛となった。
家に帰ると「疲れたニャー」とココの頭を撫ぜたのであった。

ココは本当にニャンコ?

2012-04-21 06:07:00 | ネコ
ココと暮らすようになって、ねこも夫々と思うようになった。
クーはこの写真のようないたずらっ子の顔は見せない。ココは悪戯や遊びが大好きで、ソファーに寝転んでいても、お腹を撫ぜ出すと仰向けに転がり、やんちゃ小僧の顔になる。遊んでもらえるのが嬉しくてたまらない。この時手をココの前に出すと、腕を舐め、もっと嬉しくなると、噛み始める。クーのように甘噛みでないので痛い。
しかし、本ニャンは甘えているつもり。生まれて直ぐに母ねこから引き離されたので、噛み方を知らないだけ。
わんこのように付き纏って甘え、子ねずみのように足元をうろうろと。それもねこらしく足音を立てないのだから、蹴飛ばされる事が多い。ポットの前でも甘えて「ココ、お湯が掛かるわよ」と注意される事もしばしばある。そんな事は直ぐに忘れて繰り返す。だから「ココは本当にニャンコなの?」と言われるのだ。
今日はコミユニティのお祭、来館者整理に駆り出され、夕方までボランティア。可愛いクーとココとは遊べない。