2006年10月に「蝋人形の館」のレビューをこのブログで書きました。
覚えていらっしゃいますか?
正確には1933年版のリメイクが本作で、
そのリメイクが「蝋人形の館」という事になるんです。
なんだがややっこしいので、続編みたいなもん、だと適当に説明した . . . 本文を読む
今日のタイトルを見て「知ってる!」という人はかなりの通です。知らなくて当たり前、日本じゃ公開されたかどうかも定かではないとの事。そんな1921年のイタリアの作品です。しかし、そんな古い作品面白いの?って思われる方が . . . 本文を読む
いくら物好きでも、この作品は・・・というあなたにいち早くお伝えします。
ハッキリ言って酷い!
こんなに酷い作品があるのだろうか?
先にストッキングを頭からかぶり、レンタル屋さんで借りて着た、潜水帽(ニセモノでOK)とゴリラの着ぐるみ(胴体のみ)を着用すれば・・・
ハイ!宇宙人の出来上がり!
(なっワケねぇ~だろ!)
そんな姿の宇宙人が地球を . . . 本文を読む
今日、ドラキュラやフランケンシュタインがこんなにキャラとして有名になったのはハマー・フィルムのお陰である。
確かにユニバーサルの初代モンスター・シリーズは50代より上の人には絶大な人気だ。
だが、50代より下の人はよっぽどのファンでない限り、「聞いた事があるが、実際の映画を観た事は無い」というのが本音だと思う。
ところが50代より下の世代にそう言うと、「ちゃんと記憶に残っている。何かで観た!」というと思う。
ではそれは白黒でした?と聞くと「否、カラーだ!」と . . . 本文を読む
舞台は近未来(←ジャケットの説明によるとです。実際には、そんな事気づきませんでした。)
南極にある石油採掘施設に送り込まれて来た学位の取れない学生5人と博士のチーム。
本社ジオテック社が送り込んだ調査チームだった。
違法な事をしてないか調べて来いと云うワケだ。
(そんな事は他の第三社機関にやら . . . 本文を読む