アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

シンガポール・ストップオーバー

2020年05月30日 | 旅行
2009年08月27日 23時05分43秒  投稿
 
2009年8月27日

飛行機の中で「デスノート」を見ていたら、睡眠不足のままシンガポールに到着。ジェッダとは5時間の時差がある。今夜の便で日本に発つが、待ち時間が長いので、シンガポールエアーのビジネスクラスはホテルを準備してくれる。

ホテルでシャワーをあびてすっきりした後、夕方のGさんとの待ち合わせ時間まで、ラッキープラザの行きつけのマッサージに立ち寄った。ここでは最初に名前を登録するので、名前を書き出すと、店のおやじが、「いい名前ですね。」とゴマをする。「どうしていい名前なんですか。」と聞くと、「日本人の名前はいい名前が多いです。特に女性の名前がいい。」と訳のわからないことを言う。そして、聞きもしないのに、登録しているお客のリストを見せてくれた。JAL、ANAの搭乗員が多いと自慢する。たしかに、ここのマッサージはよく効くので、FAの利用も多いのだろう。

さて、自分の番になり、まずは首筋から攻められる。背中は背骨に沿って、肋骨の付け根を一本ずつ指圧される。肋骨が折れるんじゃないかと思うくらい痛い。うつぶせのため、マッサージで血行がよくなると、鼻づまりして、口で息をしているとよだれが出て、ついには息のできない鼻から鼻水が…。ちょっと待ってもらって鼻をかむ。みっともない。

足は、ふくらはぎの筋肉を揉み解されると、叫び声をあげたくなるくらい痛い。全身マッサージ最短60分で80S$。最初に120分コースはいかがですかと勧められたが、2時間も攻められたら、足腰が立たなくなりそうだ。

60分で、やっと終わり「足裏マッサージはどうですか?」と進められたが、Gさんとの待ち合わせの時間に余裕がないので断った。全身が痛い。「お客さんこっていますね。」サウジで4ヶ月も生活すると肩もこるだろう。

これで、今夜の便ではよく眠れそうだ。 
  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿