アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

ポーランドの旅(その1)

2020年06月04日 | 旅行
ポーランドの旅

2012年サウジアラビアから帰国して待っていた仕事は、ポーランドの工場建設でした。初めてポーランドを訪れ、休日を利用してアウシュビッツを訪問した記録などを転記しました。


ポーランド出張
2012年02月15日 02時24分56秒 投稿

2012年2月14日(火)
現在ポーランドに滞在しています。

先週、一週間ドイツの田舎町をまわり、毎日ホテルを変わる強行軍でついに風邪を引きましたが、薬の効果があり、やっと回復しました。

フランクフルトからポーランドのW市までは、44人乗りのプロペラ機で、久しぶりに緊張しました。「プロペラが壊れて落ちるのでは・・・!」 

ドイツの上空では、土色の風景が、ポーランド上空ではでは完全に白一色(森をのぞき)に変わりました。空港から車で走る回りの風景は、白一色の荒涼とした大地で、一ヶ月前に帰国したサウジアラビアの土色の砂漠から雪の世界に変わっただけのような、何か気の滅入る様な気分になりました。

予算の都合でホテルではなく借り上げアパートに住み、昨夜は水道管が凍結して断水し、今朝は顔も洗わずに出勤しました。

これで、世界27ヶ国目の訪問になりました。明後日帰国しますが、出張で来る機会が多くなりそうなので、ポーランドの様子を少しずつ紹介していこうと思います。



フランクフルトで一休み
2012年04月06日 05時54分01秒 投稿

4月1日(日)
関空から、フランクフルトを経由してポーランドのW市に向かう。
いつものように、フランクフルトで6時間の乗り換え待ち時間。

時間つぶしと、12時間の旅の疲れをいやすため、空港を出て、駅構内の5階広場にあるレストランでコーヒーをのんだが、それでもたっぷり時間があるので、鉄道を利用して、フランクフルトの市内に出かけた。

ドイツの鉄道は、いろいろな種類の切符がある。1日乗り放題で5人まで利用できる切符を選び、14.9ユーロ。

日曜日で、町の広場には仮設のテントに生バンドがでて、大勢の人であふれていた。

広場の一角で、ソーセージを焼いているのが美味そうだったので、つい味見。さすが本場のソーセージ、パンにはさんでほおばったら、地元の人達に溶け込んだ。

(ソーセージを焼く人)  


(パンとソーセージ)


出発の2時間前に空港に戻り、64人乗りのポーランド航空のプロペラ機で、一路目的地へ向かった。

2月の半ばには、雪に埋もれていた空港も、完全に雪が消えていたが、やはり寒い。



SPIZでポーランド料理
2012年04月06日 06時04分11秒 投稿

4月2日(月)
初日の夜は、プロジェクト関係者が集まったので、全員で懇親会。
行き先は街の中央広場にあるSPIZ(スピッツ)。
ポーランド料理で有名で、すでに数回来ているメンバーもいたが、初めてやってきた。

日中は暖かくなったが、夜はやはり冷える。
荷物に詰め込んできたダウンジャケットが大正解。街の人達は、いまだに日本の真冬のような服装をしている。

(夜の中央広場)


(SPIZの店構え) 


しかし、料理、ビールともにいまいちの味。
ポーランドの標準的な味なのだろう。


韓国レストラン Darea
2012年04月07日 15時50分13秒 投稿

4月3日
仕事が終わった後、久しぶりに韓国レストランへ。

ここは、前回の出張でもつれてきてもらったが、刺身、寿司、天ぷらまで品揃えしてあり、日本人には人気トップクラスという。ここも中央広場のすぐ近く。

アパート件オフィスから約9kmで街の中央。比較的近い。

シェフは韓国人だが、いつもアルバイトは地元の学生らしい娘たち、かわいい。ポーランドは美人の宝庫というのもうなづける。

(中央広場の夜)


(続く)



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