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旅先で撮影した写真や情報を中心に公開しています

世界自然遺産知床~知床五湖・1湖

2010年06月29日 | 日記
 知床五湖は数字の通り5つの湖から構成されていますが、ヒグマの
生息域にあるため、ヒグマの活動状況によって、3湖~5湖が閉鎖に
なったり、全湖閉鎖になることもあります。
 例年、7月いっぱいくらいはヒグマの活動拠点になるため、特に
3湖から先は閉鎖になることが多いようです。
 新しい展望台ができて、1湖は駐車場から見やすくなったようですが、
知床連山を背にした五湖すべてを回りたいものです。
 入山可否は、知床自然センターに問い合わせれば教えてくれます。
 くれぐれも熊鈴をお忘れなく。
 3湖から先を歩く人は少ないので特に用心が必要です。
 (2005年7月撮影)

多和平~360度の景色を眺められるところ

2010年06月28日 | 日記
 多和平は丘の上にある展望台で、360度遮るもののない
景色を見ることができる場所です。
 周囲は牧草地に覆われており、牛や馬がのんびり草を食べている
姿を見ることができます。
 遠く阿寒の山なども見ることができ、北海道らしい景色が
楽しめます。
 (2005年6月撮影)

開陽台より国後島を臨む

2010年06月28日 | 日記
 北方領土というキーワードがニュースで流れたとき、
皆さんはどう感じているでしょうか。
 開陽台から見る国後島はとても大きく、なぜこんなに
近い島が日本ではないの?と感じてしまいます。
 登山客の方が、「あそこにはいい山があるんだ。
登ってみたいな」と言ってました。
 政治的なむずかしいことは別にして、地元に暮らす人たちや
文化交流は深めていってほしいものだと思います。
 (2005年6月撮影)

春国岱~ひばり離陸

2010年06月28日 | 日記
 根室をオホーツク海沿いに北上していくと春国岱があります。
 まったくの偶然ですが、離陸まもなくのヒバリの写真が
撮れました。
 ヒバリというと、空高いところで元気に鳴き、ときどき急降下する
鳥というイメージですが、離陸の瞬間を捕らえられたのはうれしい
限りです。
 (2005年6月撮影)

霧多布湿原と険暮帰島

2010年06月27日 | 日記
 6月の霧多布湿原では、わたすげの白い綿がたなびく姿を
見ることができます。
 そんな湿原の向こうにぽっかり浮いているような無人島・
険暮帰島があります。
 この島には、無人島探検ツアーで行くことができます。
 広々とした高台の上に登ると、草原が拡がっていて大海原を
眺めながらゴロンと寝転びたくなります。
 機会があれば、一度キャンプをしてみたいところです。
 (2005年6月撮影)