Q’sBar_sora

旅先で撮影した写真や情報を中心に公開しています

旭山動物園~行くなら今、空いています

2012年06月10日 | 日記
 いつも混んでいる旭山動物園。
 週末は避けていたのですが、知り合いを案内することになり、
覚悟を決めて出掛けました。
 午前9時前に到着すると、驚いたことにまだ正門前の無料
駐車場にも空きがあり、朝一番で動物園に到着するバスも
すいていました。
 園内に入るとさらにびっくり。
 行列と人だかりができるのは「もぐもぐタイム(給餌)」だけ
で、団体客も余り見かけません。
 アザラシ館の案内の方に聞くと、2012年夏の旭山開園以降、
ずっとこんな感じで空いているとのことでした。
 今までが異常だっただけに、のんびり観察していただけるので
うれしいとその方はおっしゃっていました。
 円高で海外からのお客様が減ったり、先の見えない経済状況と
政治の混乱に嫌気して日本人観光客が減っているからなのでしょうか。

 タンチョウ館が移設して、ガラス越しに間近に見ることができる
ようになりました。
 は虫類館も新しくなり、旭山ならではの見せ方に感心しました。

 この時期は発情期・子育てのため、展示していない動物も多い
ですし、ペンギンなどは泳ぐ姿を余り見られなかったりします。
 一方で、動物の求愛シーンも多く見られます。

 この空いている状況がいつまで続くかわかりません。
 のんびり見たい方は是非お早めに足を運んで下さい。

旭山動物園~北海道を代表する鳥・シマフクロウ

2012年06月10日 | 日記
 道内に百数十羽しか生息していない絶滅危惧種のシマフクロウ。
 これまでもうきん舎として使っていた施設に展示されました。
 夜行性の鳥なので、姿を見ることは出来ないだろうと思って
いましたが、高い木の上を模した場所にどっしりと構えていました。
 その存在感たるや凄いもので、恐らく首を動かすところしか
見られないとは思いますが、ずっと見ていたい気分になりました。

旭山動物園~愛嬌を振りまくアザラシ

2012年06月10日 | 日記
 まだ子供でしょうか、一頭だけすごく人なつっこいアザラシが
いました。
 大きな水槽に人が顔を近づけると寄ってきて、しばらく色々な
ポーズを取ってくれます。
 カメラ目線のような目つきもしてとても愛らしかったです。
 彼らには人間がどのように見えているのでしょうか。
 いつもなら人で混み合い、のんびり観察することがむづかしい
アザラシ館も空いていたので、ゆっくり楽しむことができました。