Q’sBar_sora

旅先で撮影した写真や情報を中心に公開しています

旭山動物園~仲良しキリン

2014年04月30日 | 日記
 用心深いキリンのお引っ越しは大変だったというニュースは
見ていましたが、新しい住まいを見るのは今日が初めてでした。
 さすが旭山動物園、いいとこ突いた見せ方をしてくれます。
 キリン目線だったり、足下からだったりそれは楽しいです。
 2頭の仲むつまじいところも見ていてホンワカします。
 じっとしていることが少ないので、子供達にも大人気の
キリンです。
 (2014年4月30日撮影)

旭山動物園~テナガザル

2014年04月30日 | 日記
 オラウータンのモグモグタイムには目もくれず、大好きな
シマフクロウを見に行っての戻り道、ふと上に目をやると
テナガザルが檻の中でも最も高い場所に上がっているのを
見かけました。
 急いで近寄り観察開始。
 オラウータン舎はテナガザル舎のすぐ隣にあり、モグモグ
タイムの様子はテナガザルからも良く見えます。
 対抗意識を燃やしたテナガザルがアピールするために
登ったかは定かではありませんが、金メダル間違いなしの
吊り輪?っぷり、豪快な動きを堪能させてもらいました。

旭山動物園~北海道産動物舎のオオタカ

2014年04月30日 | 日記
 新しくなった北海道産動物舎。
 従来の猛禽類の展示といえばありきたりの狭い檻の中
というのが定番でした。
 さすが旭山動物園です。
 園内に元々あった林をうまく活用し、その林の周囲に
広々した檻を作ってありました。
 さらに、歩く人の上にも檻が続いており、人が下から
見ることができるようになっていました。
 少しは暮らし易くなったかな、所詮人間のエゴですが。

旭山動物園~カバ

2014年04月30日 | 日記
 テレビで初めて見た瞬間から行きたい!と思っていたカバ舎。
 遂に見ることができました。
 9時30分営業開始時間に少し遅れて現地到着。
 まっしぐらにカバ舎に向かうと、何とカバは屋外にいるでは
ありませんか。
 聞くと、13時頃室内に入れるとのこと。
 新しい他の施設などを見た後、12時過ぎからはお昼寝中の
カバをずっと観察。
 周囲の音を気にしてか、あるいはうたた寝のときの仕草なのかは
わかりませんが、時々薄目を開けていました。
 何故か片方の鼻を開けたり閉めたりしながらの呼吸。
 鼻提灯が愛らしい。
 カバは水中に入ると5分ほど潜ったままいられるとか。
 そのせいか1回の呼吸が長いこと、鼻の動きからわかりました。
 お昼寝真っ最中に室内への扉が開く音を聞いてピクッ。
 いやそうにゆっくり室内に入りましたが、なかなか水槽の方に
入って来ません。
 マイペースないかにもカバらしい行動です。
 ようやく水槽に入ると、泳ぐのかと思いきや片隅に腰を下ろして
お昼寝。
 私が立ってた場所からは全く見えない死角にいるカバ。
 息継ぎ以外ずっと同じ場所から動かないので、聴衆はシビレを
切らして減っていきました。
 カバがよく見える場所に移動して見ていると、カバの生態説明に
書いてあったフンをしました。
 「これは動くに違いない」、予想通りの初泳ぎを披露して
くれました。
 残念ながら階上にいた私は泳ぐ姿を見られず。
 カバは短い時間泳ぐと、また同じ場所に戻り動かなくなりました。
 元々夜行性のカバは、夕方の方が活発に動くそうで、今日は
ダメかもと思いつつも、下から上からその時を待つことにしました。
 1時間以上粘ってようやくベストポジションで泳ぐ姿を見る
ことができました。
 カバの気持ちになって気長に観察する忍耐があればきっと泳ぐ
姿を見ることができると思います。

阿寒湖の砕氷船

2014年04月28日 | 日記
 砕氷船と言えば流氷と思いがちですが、阿寒湖では春の定期運行を
前に、航行の邪魔になる氷を割る作業を一般客に見せています。
 時間は15分ほどと短めですが、その分お値段も安くなっていました。
 乗ってみるとこれが結構楽しい。
 ガリガリ大きな音を立てて進んで行く光景はまるで流氷砕氷船のよう
でした。
 20度を超える日が続いたため、ニュース映像で見たほどの氷は
ありませんでしたが、それでもなかなかの迫力。
 湖畔のホテル群・阿寒湖スキー場・雌阿寒岳・雄阿寒岳など眺めも
抜群。
 すっかり気に入りました。
 この時期ならではの光景、お勧めです。
 明日からは定期運行になるようです。
 写真の山は雄阿寒岳です。
 (2014年4月28日撮影)