然別湖畔から20分くらい山を登った頃、登山道の上からひょこっと動物の
姿が現れました。
一瞬何が現れたのかわからず、目を凝らして見ると犬でした。
飼い主と挨拶して私は登って行ったのですが、しばらくするとその犬が
登山道を登って来るではありませんか。
そのうち飼い主が迎えに来るだろうと気にせずに歩き続けると、その犬は
妙に自分にまとわりつき、私を飼い主と間違えているかのようにずっとついて
きました。
山頂付近は岩場になっていて、犬が登ってくるのは無理だろうと、犬が
歩きやすいルートを歩いたところ、その犬は途中でついてこなくなりました。
飼い主の臭いがしなかったからだと思います。
仕方なく、私はすぐ先の山頂に行ったところ、くぅんくぅんと悲しげな
声で鳴くんです。
頂上で眺めを楽しみながらおにぎりを食べようと思っていたのに、気になって
のんびりする気になれず、すぐに犬の元に降りて行きました。
すると、うれしそうにまた一緒に下山を始め、しばらくすると飼い主が
迎えにきました。
聞くと、まだ5ヶ月の犬で、山デビュー2回目とのことでした。
自分をあれだけ慕ってついてくる犬はかわいいものだとしみじみ感じました。
ただし、然別湖周辺は大雪山国立公園内で、動物を連れての登山は禁止されて
いますので、気持ちは解りますがやめてほしい行為だと思います。
姿が現れました。
一瞬何が現れたのかわからず、目を凝らして見ると犬でした。
飼い主と挨拶して私は登って行ったのですが、しばらくするとその犬が
登山道を登って来るではありませんか。
そのうち飼い主が迎えに来るだろうと気にせずに歩き続けると、その犬は
妙に自分にまとわりつき、私を飼い主と間違えているかのようにずっとついて
きました。
山頂付近は岩場になっていて、犬が登ってくるのは無理だろうと、犬が
歩きやすいルートを歩いたところ、その犬は途中でついてこなくなりました。
飼い主の臭いがしなかったからだと思います。
仕方なく、私はすぐ先の山頂に行ったところ、くぅんくぅんと悲しげな
声で鳴くんです。
頂上で眺めを楽しみながらおにぎりを食べようと思っていたのに、気になって
のんびりする気になれず、すぐに犬の元に降りて行きました。
すると、うれしそうにまた一緒に下山を始め、しばらくすると飼い主が
迎えにきました。
聞くと、まだ5ヶ月の犬で、山デビュー2回目とのことでした。
自分をあれだけ慕ってついてくる犬はかわいいものだとしみじみ感じました。
ただし、然別湖周辺は大雪山国立公園内で、動物を連れての登山は禁止されて
いますので、気持ちは解りますがやめてほしい行為だと思います。
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