誕生餅であたふた

ミサ嬢の誕生日が近づいてきました。
初めての誕生日といえば、誕生餅
一升餅をかつぐのが有名だけど、実家にあるアルバムには
私が１歳の誕生日にお尻丸出しで、でっかいおはぎをお尻に
ペチンとくっつけられていた写真があったような・・・

確認すると、「かい餅」といって、両手の人差し指と親指で作った輪くらいの
大きさのおはぎ（といっても、小豆は塩で煮てあって甘くない）をお尻に
ペチンとつけるらしい。

さっそく、お餅屋さんに
ところが、年の瀬で忙しいらしく近所のお餅屋すべてに断られてしまった
「一升餅ならできるんですけどね」と言うお店はまだマシで、
（鏡餅を代用するんだろうな）
中には「おはぎはあくまでも代用品です。正式なのは一升餅」と
私の実家のやり方に文句を言うお店まであった

こういう儀式って自分が親にやってもらってうれしかったから、
自分の子どもにやってあげるものなのでは？

あくまでおはぎにこだわって、餅も扱っている和菓子屋さんにも、
近所にある和菓子屋さんに
Ｐ:「子どもの１歳の誕生日に使う誕生餅なんですけど、２９日は
　　 大丈夫ですか？」
店:「どんなの欲しいの？」
Ｐ:「おはぎなんですけど、年末でどこも忙しくて断られてしまって・・・」
話の途中、あきらめモードになっていたら、
店:「わかったよ。１つでいい？」

お店の人、渋々ってカンジの声だったけど、どこも断られた私に同情して
ＯＫしてくれたんだろうなぁ
それでも、ちゃんとかい餅が用意できてうれしい