ここ最近、こないだレンタルしてきたDVD『僕の生きる道』を見て、各話毎に涙しております。
5年前に連続テレビドラマとしてオンエアされていて、当時も一話から欠かさず見ていたけど、ご覧になられたことがないなら、ぜひお勧めしたいドラマであります。主題歌はSMAPのあの『世界に一つだけの花』。
ストーリーは…―生徒にも相手にされない、いたって普通な高校教師の中村先生(草剛)は健康診断で引っかかり、スキルス性の胃ガンと診断される…しかも余命1年。恋も実らず自暴自棄になって自殺未遂を起こしたり、生徒に暴言寸前のことを言ったりしたけど、主治医の金田医師に出会ってそのネガティブな考え方を変え、中村先生は残された人生を悔いのないように最後まで生きていく―。
リアルタイムでのオンエア当初、このドラマに「中村先生のガンは嘘だった」っていう”オチ”が組まれていない限り、ドラマとしての結末は…はっきり言って分かっているようなもの…と思っていた。そこにどんな”スパイス”が散りばめられてるか…も、ある程度想像はできた。それでも感動し、心が洗い流されるような気持ちになってしまうのはどうしてなんだろう?
同僚の結婚式のスピーチで中村先生が「どちらかが先に旅立つ日が来たとしても後悔しないように、たくさんの愛でお互いを思いやって…」っていうシーン。 親に余命を電話で告白…横でフィアンセの秋本先生(矢田亜希子)が中村先生の手を静かに強く握るシーン。反対や迷いを押し切って結婚式を挙げるシーン。最後の誕生日を生徒とともに迎えるシーン。新婚旅行先での中村先生の「死にたくない」と泣き叫ぶシーン。そして最後「砂肝…」とつぶやいて息を引き取るシーン…。
中村先生の生きていくひたむきさと心。もちろんいつ自分が死んでしまうか分からないけど、もしいきなり「余命はあと1年やで」って言われたら…自分ならそれが10年であっても間違いなく怯むだろう。そして自分はそんな時、何を思いながら毎日を過ごしていくんだろう?
そんなことを考えたら…家族や友人を大事にし、毎日を後悔しないように生きないと…ね。喜びも哀しみも受け止めて。
5年前に連続テレビドラマとしてオンエアされていて、当時も一話から欠かさず見ていたけど、ご覧になられたことがないなら、ぜひお勧めしたいドラマであります。主題歌はSMAPのあの『世界に一つだけの花』。
ストーリーは…―生徒にも相手にされない、いたって普通な高校教師の中村先生(草剛)は健康診断で引っかかり、スキルス性の胃ガンと診断される…しかも余命1年。恋も実らず自暴自棄になって自殺未遂を起こしたり、生徒に暴言寸前のことを言ったりしたけど、主治医の金田医師に出会ってそのネガティブな考え方を変え、中村先生は残された人生を悔いのないように最後まで生きていく―。
リアルタイムでのオンエア当初、このドラマに「中村先生のガンは嘘だった」っていう”オチ”が組まれていない限り、ドラマとしての結末は…はっきり言って分かっているようなもの…と思っていた。そこにどんな”スパイス”が散りばめられてるか…も、ある程度想像はできた。それでも感動し、心が洗い流されるような気持ちになってしまうのはどうしてなんだろう?
同僚の結婚式のスピーチで中村先生が「どちらかが先に旅立つ日が来たとしても後悔しないように、たくさんの愛でお互いを思いやって…」っていうシーン。 親に余命を電話で告白…横でフィアンセの秋本先生(矢田亜希子)が中村先生の手を静かに強く握るシーン。反対や迷いを押し切って結婚式を挙げるシーン。最後の誕生日を生徒とともに迎えるシーン。新婚旅行先での中村先生の「死にたくない」と泣き叫ぶシーン。そして最後「砂肝…」とつぶやいて息を引き取るシーン…。
中村先生の生きていくひたむきさと心。もちろんいつ自分が死んでしまうか分からないけど、もしいきなり「余命はあと1年やで」って言われたら…自分ならそれが10年であっても間違いなく怯むだろう。そして自分はそんな時、何を思いながら毎日を過ごしていくんだろう?
そんなことを考えたら…家族や友人を大事にし、毎日を後悔しないように生きないと…ね。喜びも哀しみも受け止めて。
この時は「そんな!まだ心の準備出来てへんのに」とかなりパニくりましたね。
運よく助かって生き長らえてますが、この体験から「人生何処でどうなるかわからない」から、日々感謝して生きようと思うようになりましたね。
「僕の生きる道」は私も見てました。残り少ない人生をどう(気持ちを)込めて生きるか、考えさせられました。
ちなみに・・・「僕の歩く道」もよかったら見て下さい。
うちの息子は第2の「輝明君」を目指しています。
放送中やんけ!
と言われますが、それほどドラマは観てないんですよ!
で、自分はこのドラマを観た事がない。
しかしながら、津田恒美投手の「最後のストライク」これは感動しましたし、これを通しておっさんと同じ気持ちになったと思う。
単調な毎日に飽き飽きしているけど、そのどこかで毎日が危険と隣り合わせなんですよね。
嫁や子供を持ち、責任ある立場。
毎日を考えなければ…。
自分も自殺を考えたくらいネガティブになった時期もあった。
でも、前コメントにmacoさんが書いてるように、「生きてるだけで丸儲け」(略して「いまる」)
さんまもよく子供にこんな名前つけたなぁ~。
でも、いい言葉ですし、その通りですよ!
どっちも辛いっていう点は同じやけど。。。
その辛さもまた違う辛さで、いつかはジブンにも必ずや訪れるであろうもの
ドラマでは年数制限つきやけど、そうじゃなしに別れがくる場合も多い
だからこそ。。。
ジブンをとりまくみんなに感謝し、思いやれるようにしたいと思う
なかなかそう簡単にはいかないんだけどね(@_@)w
シンプルなことって案外難しかったりするねん
自分はそんな”淵”まですら行ったことがないから、なおさらですね。
自分は今でも「どう生きたらいいのか…」って、分からなくなる時もあるし…。
かといって何かにすがりたくもない。自分は自分を信じて。
「僕の歩く道」も見てましたよ。
何かを気付かされたような気持ちになりました。
鯉人くん
「僕の生きる道」…ぜひ見てみてよ。
鯉人くんなら、きっと何かを悟ると思うよ。
ありふれた今も、時間が経てば戻ってこない。
お互いよく似た環境だから…本当に気を付けないと。
ash部長
長生きしていれば、何度はそんな境遇に合うはず。
こうやって部長と語り合えてる今にも感謝ですよ。
そう…たしかに簡単じゃないけど、自分も思いやりを持てるように…。