これは100%私信です。
こんな話は内輪だけでやっとけばいいと思われるかも知れないけど、あえて書きます。きっとこの話はこれを見てくれている、その本人にしか分からないはずだから(本人にも了承を取った)。だからもし、この話にコメントをいただいたとしても、返信はしないと思います。
5月中旬、本当にここ数か月で仲良しになった人に自分のちょっとした悩み(自分にとってその悩みは当時は深刻だったけど、結局は片づけてしまったことだ)を打ち明けたら、その代わりというわけじゃないんだろうけど、ある悩みをメールで明るく(本当に明るく)打ち明けられた。ここではその具体的なことは書かないけど、それは…とてつもなく深い話で、初めてその話を聞いた時、自分は何かフィクションの世界の中にいるんじゃないか…というような気持ちになったのを覚えている。何しろ、身近な所にそんな事があるとは考えたこともなかったから。そして、それを聞いた自分自身も心の中で整理するのに時間がかかった。
最近、久しぶりに(それも突然)会ったんだけど、その悩みに押し潰されそうになっているのが手にとって分かった。そして、何をするにもつよがりなその人が「私は何をすればいい?」といって…自分の前で初めて涙を見せた。その時の自分はどうしようもなく動揺してしまったので、落ち着いているフリをして、自分の車の後部座席に座った彼女(実は女の子だ…でも"意味深"な関係では決してない)の頭をシートを倒して抱いた。ひとしきり泣いたら…その人はケロッとして、あとは他愛もない話をして「じゃあね」と言って、笑いながら去って行った。
でも、結局は「それなり」に優しい言葉と励ましと"正論"でしか答えられない自分がいて、そのふがいなさにちょっと考え込んだ自分が残った。その人はその話を自分が聞くたびに「いつもありがとう」って言ったり、メールをくれるけど…彼女にはあまりに重すぎると思う。
今の自分にそれ以上の何かができないんだろうか?と自問自答してしまう。でもその人は実際、そう簡単に会える距離のところにはいないし、自分がもっと近くにいたら、具体的に何かをしてあげられるかもしれない…と思ったりもするけど。おそらく自分に答えは出ない…きっと、この先も。雲ひとつない空の写真を撮って、メールを送ったことが精いっぱい。
こんな何もできない自分だけど…これだけは言える。「何があっても、たいせつなひとをずっと守っていく」ということ。君はそのひとにとって、たったひとりのヒーローなんだから。
こんな話は内輪だけでやっとけばいいと思われるかも知れないけど、あえて書きます。きっとこの話はこれを見てくれている、その本人にしか分からないはずだから(本人にも了承を取った)。だからもし、この話にコメントをいただいたとしても、返信はしないと思います。
5月中旬、本当にここ数か月で仲良しになった人に自分のちょっとした悩み(自分にとってその悩みは当時は深刻だったけど、結局は片づけてしまったことだ)を打ち明けたら、その代わりというわけじゃないんだろうけど、ある悩みをメールで明るく(本当に明るく)打ち明けられた。ここではその具体的なことは書かないけど、それは…とてつもなく深い話で、初めてその話を聞いた時、自分は何かフィクションの世界の中にいるんじゃないか…というような気持ちになったのを覚えている。何しろ、身近な所にそんな事があるとは考えたこともなかったから。そして、それを聞いた自分自身も心の中で整理するのに時間がかかった。
最近、久しぶりに(それも突然)会ったんだけど、その悩みに押し潰されそうになっているのが手にとって分かった。そして、何をするにもつよがりなその人が「私は何をすればいい?」といって…自分の前で初めて涙を見せた。その時の自分はどうしようもなく動揺してしまったので、落ち着いているフリをして、自分の車の後部座席に座った彼女(実は女の子だ…でも"意味深"な関係では決してない)の頭をシートを倒して抱いた。ひとしきり泣いたら…その人はケロッとして、あとは他愛もない話をして「じゃあね」と言って、笑いながら去って行った。
でも、結局は「それなり」に優しい言葉と励ましと"正論"でしか答えられない自分がいて、そのふがいなさにちょっと考え込んだ自分が残った。その人はその話を自分が聞くたびに「いつもありがとう」って言ったり、メールをくれるけど…彼女にはあまりに重すぎると思う。
今の自分にそれ以上の何かができないんだろうか?と自問自答してしまう。でもその人は実際、そう簡単に会える距離のところにはいないし、自分がもっと近くにいたら、具体的に何かをしてあげられるかもしれない…と思ったりもするけど。おそらく自分に答えは出ない…きっと、この先も。雲ひとつない空の写真を撮って、メールを送ったことが精いっぱい。
こんな何もできない自分だけど…これだけは言える。「何があっても、たいせつなひとをずっと守っていく」ということ。君はそのひとにとって、たったひとりのヒーローなんだから。