明日発売のaikoのベストアルバム『まとめI&II』を”フラゲ”。わざわざCDショップで予約してまで買ったのは何年振りだろう…。
ここ数年、新譜はすべてAmazonで購入してたんだけど、早々と初回盤の受付が終わってしまってたんで…少し慌ててショップへ駆け込んだ(笑)。自分は初回限定盤とかにはまったく興味がないんだけど(別の理由もあるけど、それはまた改めて)、aikoのアルバムだけは…昔からそうしているから。
で、この『まとめ』…今ファンになられた方なら「入門編」にはうってつけになるでしょう。正直「aikoのおすすめCD貸してよ」と女の子に言われて、どのアルバムを渡すか迷ったことが何度かある。「とりあえずカブトムシ!!」とか「ボーイフレンドが入ってるCD」って言われたら『桜の木の下』や『夏服』で問題なかったんけど、「おっさんがおすすめのを!!」って言われて…『彼女』までのアルバムまで全部渡して、「そんなに…」と困らせたことが一度ある(笑)。そんな悩みは手っ取り早いこの『まとめ』によって、とりあえず解消されることになりそう。
しかし…アルバムを全部揃え、『桜の木の下』からリアルタイムに聴いてる、少しだけディープな自分からすれば…ちっともまとまってないのよ(笑)。まぁシングル曲だけを羅列させる陳腐なベストよりはずっといいけど、「どうして『夢のダンス』が入って『風招き』は入ってないの?」とか「『テレビゲーム』と『ハチミツ』はどこへ行った?」とか…まぁそういうことになる(笑)。言い出せばキリがないけど。
何だかんだ言っても、自分がaikoのファンになって、丸10年経つ。大学を卒業して社会に出て、少し経ってからずっと…ということになる。そう思うと少なからず感慨深いものがあるし、「ベストの内容がうんぬん」なんて、少しずつ気にならなくなってくる。自分より”1個上”のaikoの作った曲達を、自分の人生の中に勝手に住まわせて、それが『まとめ』としてリリースされた。もちろん自分の思い出も、この2枚の中に入っているはず。
ただ当時は限りなく…そして理由もなく、現在の流行歌を嫌っていた自分がいた。「売れた曲=いい曲」という等式が自分の中で成立していなくて。そんな自分を当時のaikoが切り拓いてくれた。そして自分と齢の程近いアーティストが作った曲に、ここまで傾倒するとは思ってもいなかった。
…さぁ今一度、「ヌルコム」が始まるまでじっくり聴こう。1時まで起きてられるかは甚だ疑問だけど(笑)。
ここ数年、新譜はすべてAmazonで購入してたんだけど、早々と初回盤の受付が終わってしまってたんで…少し慌ててショップへ駆け込んだ(笑)。自分は初回限定盤とかにはまったく興味がないんだけど(別の理由もあるけど、それはまた改めて)、aikoのアルバムだけは…昔からそうしているから。
で、この『まとめ』…今ファンになられた方なら「入門編」にはうってつけになるでしょう。正直「aikoのおすすめCD貸してよ」と女の子に言われて、どのアルバムを渡すか迷ったことが何度かある。「とりあえずカブトムシ!!」とか「ボーイフレンドが入ってるCD」って言われたら『桜の木の下』や『夏服』で問題なかったんけど、「おっさんがおすすめのを!!」って言われて…『彼女』までのアルバムまで全部渡して、「そんなに…」と困らせたことが一度ある(笑)。そんな悩みは手っ取り早いこの『まとめ』によって、とりあえず解消されることになりそう。
しかし…アルバムを全部揃え、『桜の木の下』からリアルタイムに聴いてる、少しだけディープな自分からすれば…ちっともまとまってないのよ(笑)。まぁシングル曲だけを羅列させる陳腐なベストよりはずっといいけど、「どうして『夢のダンス』が入って『風招き』は入ってないの?」とか「『テレビゲーム』と『ハチミツ』はどこへ行った?」とか…まぁそういうことになる(笑)。言い出せばキリがないけど。
何だかんだ言っても、自分がaikoのファンになって、丸10年経つ。大学を卒業して社会に出て、少し経ってからずっと…ということになる。そう思うと少なからず感慨深いものがあるし、「ベストの内容がうんぬん」なんて、少しずつ気にならなくなってくる。自分より”1個上”のaikoの作った曲達を、自分の人生の中に勝手に住まわせて、それが『まとめ』としてリリースされた。もちろん自分の思い出も、この2枚の中に入っているはず。
ただ当時は限りなく…そして理由もなく、現在の流行歌を嫌っていた自分がいた。「売れた曲=いい曲」という等式が自分の中で成立していなくて。そんな自分を当時のaikoが切り拓いてくれた。そして自分と齢の程近いアーティストが作った曲に、ここまで傾倒するとは思ってもいなかった。
…さぁ今一度、「ヌルコム」が始まるまでじっくり聴こう。1時まで起きてられるかは甚だ疑問だけど(笑)。
周りのにわかファンにはバンバン焼いて配っております(笑)
aikoと同じ時代に生まれた奇跡。
ともに過ごしてきたこの12年を噛み締めるにはちょうどいい一枚。
感動も不満も全部ひっくるめて、とりあえずは「まとめ」なのかな。
同じ時代に生まれた奇跡…
地球の軸からすれば、すごく奇跡なことだよね。
aikoはじめ好きなアーティスト達は、
自分にとってのペースメーカーみたいなものです。
…もう一回だけでも、会場で同じ時間を過ごせたらいいけどね。さぁどうしよう(爆)。