愛知県選手権アナリシス

愛知県選手権　場所：旭高原元気村　天候：小雨　体調：朝、下痢だった。あとは健常。　距離：3.7km　↑220m
準備：部活での地図読み。前日には計曲線を描いて地形の確認。
レース全体について：序盤からミスがあり、集団になる。いつもなら集団をあまり意識せずに自分のレースをするが、今回は序盤だったこともあり流されてしまった。
50分は切りたかった。

△１　小径をたどり沢２本越えたら尾根たどり。ピークの岩。　いつもどおり確実に行こうとして、上手くいったと思う。ペースをもう少し上げれたほうがいいかな。
１２　北西に脱出し、尾根をまいて沢。　いつもの序盤の感覚。脱出をもう少しスムーズにしたかったが、まぁ及第点。
２３　プランは沢を下りて右に出てくる補助コンの沢。　湿地がいやでずらしたら、ポストの沢を見逃し行き過ぎる。１～２分のミスだったと思う。ちょっと湿地を避けすぎたのではないか。予めどれくらいずれるかを確認すべきだった。思えばそこらへんからレースが崩れかけていたような。
３４　方向を合わせ、１ポのある尾根の下のほうから主要道に出る。曲がりから沢に入る。　おおよそ決めた通りに走れたが、尾根を登りすぎて下りにくくなってしまいミス。上り過ぎないように意識したかった。
４５　沢を上って道なり。分岐から少し入って右の林へ。少し行ったとこの低い沢。　主要道を走るときにアタックを考えておいたのでうまくいった。なるべく早く走って後続に差をつけようとしたため、走ることに集中。ミスもなくいけた。
５６　１度道に戻って曲がりからアタック。　実際は道が一段低くなって、さらに走りにくかったためペースダウン。プランを実行できたが、イマイチ。
６７　小径をたどる。右手にピークをみて方向合わせて藪に入る。沢→尾根→目的の沢。　こう行こうと思ったが、おそらくヤブいエリアをたどるのが上過ぎてポストを見過ごす。小径脇の建物から最アタック。ここで集団と本格的に合流。
７８　小径に出て、道の曲がりから低い沢に入る。　脱出でうまく抜けて集団でも優位になれた。
８９　道に出て崖が切れる曲がりのとこから入る。　崖を切ろうとは思わなかった。ただ、入ろうと思っていたところを過ぎてしまいロス。レース後のの反省で気付いたが、道に行かずに柵をたどって曲がりからコンパス振って崖の上を走るほうがいいルートだった。集団の中でのあせりが大きかったと思う。
９10　南の小径に出てしばらくの分岐を右にいって左手の沢。　決めたルート通りに行けたが、これだと上りのロスがあるんじゃないかと思う。
1011　下りて小径たどって左手の沢。　集団から少し飛び出れたと思う。このレッグは周りを良く見れたと思う。
1112　あせっててプランは漠然としか立てれてない。　脱出ミスで道を間違えた上に下りすぎて太目の道まで落ちる。周りに人もいて、気付いて修正したが、かなりのロス。
1213　小径たどって、バーベキュー場のとこの太い道から主要道。水槽のあるオープンの奥の道をたどる。　決めたとおりに走れたが、疲れであまりスピードが出なかった。
1314　小径をたどって14の南東の曲がりからアタック。　走りながら地図を見れてたので少し複雑な道も攻略できた。
1415　道たどって主要道の分岐のところでヤブを切って沢下りて入る。　見た感じでヤブを切りたくなかったので先の小径まで行った。切っておくべきだった。
1516　集団の中であせっててあまりルートを立てていなかった。　ほとんど方向だけ合わせて進んでいた。大きなミスにはならなかったものの、直進するならするでしっかりするべきだった。
1617　下りてヤブ切ってコンタリング。　ヤブを越えた後の上りで上りすぎた。加えて17ポの北のあたりが地図表記よりも濃くて、結局駐車場と思しきオープンの角ぐらいからアタック。そのアタックも微妙だったが、他の人が見つけてて助かった。
1718　複雑なほうを走った。分岐からアタック。　上りを減らして大回りというルートは見えなかった。
1819　小径に戻ったときにきちんと地図を見て、崖の下であることを確認(遅い)。小径をたどる。
1920　小径をたどる。
20◎　がんばって走った。

全体を通して見えてきた課題と改善策
集団に弱い。⇒大会のときに自分のスタンスを崩さないように心がける。
持久力不足⇒トレーニング。ただ、インハイが近いのでほどほどにしなければならない。
　　　　　　ダイエット。こちらも無理はしない。
(あせりもあるが)ルートを立てて実行するという基本に忠実にできていなかった。⇒机上での読図。読図走。大会時の心がけ。

今日は5分を越えるような絶対的に大きなミスこそはなかったものの、ほぼすべてのレッグで「ミスった」と思うところがあった。
最近大会ご少なくて感覚が鈍ってるのもあるかも。とにかく２，３ヶ月前の感覚を少しでも早く取り戻さねば。