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日本橋電気街徘徊日誌

いいとしのおっさんがジャンク屋で買ったものをいじったり電子工作したりします。

LPM-CA30MSU(ezusb AN2131Q)

2011-02-01 12:32:23 | ジャンク遊び

ジャンク屋で300円だったのでなんとなく買ってみた。
指つき。




LPM-CA30MSUという型番らしい。



ばらしてみた。



80ピンのチップでcarryと書いてある。
usbと水晶の結線がezusbだったので、
eepromを外してpcにつなぐとめでたくezusbとして認識された。
80ピンだからたぶんAN2131Qじゃないかと思う。
そのうち何かにつかうか。





カノープスezdv ntsc(altera acex 1k ep1k50)(その5)

2011-01-31 12:16:56 | ジャンク遊び
土日でezdv ntsc(よく調べてみると商品名はezdv sxのようだ)改造acex 1k評価基板に
念願のsramをつないでみた。




fz80で動作させるためのロジックはブロックramを動かすときと比べたら_WEと_OEの上げ下げだけなので
特に問題もなく動き始めたが、半田不良でアドレス線のデータ不良でメモリにイメージが出てちょっと悩んだ。

fz80+ブロックramで動作する簡易モニタを作成していたので比較的早くトラブルをつぶせたけど、
簡易モニタが動作していなかったら挫折したかも。



しかし、この程度(1.27mmピッチ?)でも、icの足に線を直接つなぐのはむつかしいな。
8ピンは何かおかしくて空中配線になってしまってます・・・
次はアドレスマップの調整とシリアル入力のデバッグ、それとあわせて合成?でmetするように全体の見直しか。


カノープスezdv ntsc(altera acex 1k ep1k50)(その4)

2011-01-24 12:15:23 | ジャンク遊び
カノープスezdv ntsc改造のacex 1k評価基板の進捗。

いままで満足にシミュレータをつかえてなかったのだけど、
シミュレートで動きを確認しなければこの先進歩はなさそうなので
がんばってquartus2のシミュレータで波形を確認して、ブロックramが
まともに動作するようにできた。特に何も用意せず、メガファンクションの
ウィザード内でhexファイルを指定しただけで、シミュレータで
ブロックramの内容が読み書きできて非常に助かりました。
もっと早くシミュレータに取り組めばよかった。

シミュレータにはまだよくわからないところがあって、
表示したい信号を指定しても、合成?の過程で信号が消えてしまうので、
見たい信号を全てtopで外部に出力するようにしているのだけど、
本当はどうするのが正しいのだろう?


この評価基板であとやりたいのは以下の

・シリアル入力がたまに化けるのを改善する。
 自作部分なので何か間違っているのだろうからシミュレータも
 なんとなく使えるようになったのでデバッグしなおしする。
 オシロのみでデバッグして、だいたい動くのでなげだしてたけど、
 sramを接続したあとはhexファイルをシリアルから流し込める
 ようにしたいのでこれは必ずやらないといけない。

・古典電脳物語のtiny basicを移植する。
 cp/mの数個のシステムコールを古典電脳物語使用のマイコンボード用に
 用意してある部分を書き直すだけなので非常に簡単なはずだけど、
 昨日は環境整えたりして時間切れで完了できなかった。
 最初の初期化の後がよくわからなかった。割り込み許可したあとは
 どうなってるんだろう? 本に解説書いてあるような気もするので
 読み直すか。あと、z80用のソースがアークピット様がフリーで
 公開していたxz80アセンブラ用になってるけど、いつのまにか
 アークピット(http://www.arcpit.co.jp)につながらなくなってる。
 今後似たようなことをする人はちょっとめんどくさいかも。

・外部にsramを接続する。
 もともとリフレッシュ無しで使用できるらしい28ピンのfifo dramが
 ついていたのだけど、接続を確認したところ、多少のパターンカットと
 信号線の追加で通常の非同期sramを接続できそうなので必ず実現したい。

・モノクロビデオ出力かアナログrgb出力で画像表示する。
 これは以前マイコン(avr等)やfpga(デザインウェーブ2007/7付録基板)で
 やってみたことがあるので外部sramが用意できれば問題なさそう。

・画像出力のテキストvram化
 やってみればそんなに難しくなさそうだけど、これができればfz80からの
 ハンドリングが非常に楽になるので是非実現したい。


ブロックramがちゃんと動くようになったので簡単なモニタを作ってみた。




config後の起動画面。



ダンプとかしてみたり。



どこに書き込もうかな。



LD A,$55
OUT ($80),A
JP $0000



たしかにメモリに書き込まれている。





ポート$80への出力はLEDにわりつけてて、今は全点灯。
ちょっとみにくいね。




実行!




ひとつおきの点灯に変わった。




まだまだ入る。




この前の連休はezdvで

2011-01-12 12:30:03 | ジャンク遊び
ふう
この前の連休はezdvに組み込んだfz80でブロックramの書き込みが
うまくいってないのを修正すべくいろいろいじったんだけど挫折した。

初心にもどってfz80の動きをシミュレーションで見ていくべきだなあ。

acex 1kというサポートを打ち切られたfpgaを使うためquartus2はweb 9.0sp2なんだけど、
シミュレーションがなんかうまくいかない。fz80からの出力が全てxxxになってる。
fz80はverilogで書かれていて、自分で追加した部分はvhdlで書いてて、混在環境なんだけど
それが制限になってるんだろうか?

modelsimとかつかいかたがわからないのでvwfファイルを作ってシミュレーションしてるんだけど、この方法でも影響受けるのかなあ。

sim氏のサンプルをシミュレーションにかけてみて同じようにxxxになるか確認してみるか。





ADR-SMU(ezusb an2131系)

2011-01-07 12:36:07 | ジャンク遊び
以前ジャンク屋で200円くらい?で買ったADR-SMU。



まずはばらす。



スマートメディアカードスロットは外した。
けっこうきれいにとれてよかった。


oem先のチップ名が書いてあるけど、水晶・USB・eepromの配線からするとezusb(an2131)系チップみたい。an2135あたりか?



とりあえずez-usb control panelから自作ezusb用プログラムを流し込んで正常動作。
まあ、そのうちに何かに使うかな。


カノープスezdv ntsc(altera acex 1k ep1k50)(その3)

2011-01-06 12:15:30 | ジャンク遊び
カノープスezdv ntscからつくった評価基板のはなしの続き。

年末はrs232入出力がなんとかできたので、fz80と結合して
モニタなり、tiny basicなりを動かせるかと思ったんだけどそうはいかなかった。

fz80はsim氏のverilogサンプルをもとになんとか動かしてたんだけど、
ブロックramの結合がうまくいってなかった。なんかたまに化ける。

見直すとバス記述の部分で、sim氏のサンプルは最小限の動作確認のためのものなので
rom接続してないのだけど、自分で追加したブロックramの書き込みに関する部分が
でたらめでだということがわかった。

週末はこの部分をramが正しく動作するよう修正してsdccでのプログラムに入りたい。




謎のflex6000(epf6016)搭載基板

2011-01-02 16:52:27 | ジャンク遊び
ジャンク屋で買ってきたflex6000が載ってるpci基板。
昔のドキュメントシステム用とかで、画像圧縮伸張チップと一緒にのってる。
これはezdv ntscとは違って、flex6000でpciのインタフェースを実現している。



flex6000のアップ。epf6016で規模は1320LE。fz80を載せるにはちょっと足りないけど、
sramを載せるパターンがあるので規模がもっと小さめのものを載せて遊べないだろうか。
自作cpuはコンパイラを用意できなくて行き詰まるというはなしなので、小さくて、
かつコンパイラがどこかで公開されているものか。まあ、気長に。



接続を調べたら10ピン出てるところは見た目どおりコンフィグ用。電源はなぜだかコンフィグromのところから給電するだけで問題なく動作確認できた。左上のチップは04で、出力がflex6000のクロックにつながっているので、今考えると発振回路が組まれてたのかなあと思うけど、何も考えずに剥がして水晶発信器をつけてしまった。




軽く動作確認して放置状態。
これで何かするのはezdvをもうちょっといじりたおしてからかな。



カノープスezdv ntsc(altera acex 1k ep1k50)(その2)

2010-12-29 12:26:47 | ジャンク遊び
カノープスezdv ntsc評価基板を改造して作った評価基盤



de0がかっこよかったのでちょっとまねてみた。

基板からacex 1kが動くのに必要な電源系以外はほとんどはがして
水晶発信器、jtagのヘッダピン、rs232c用チップ、i/oを取り出すためのボードをつけてみた。
外部からjtagするためには何箇所かのパターンカットが必要でした。
この評価基板ではヘッダーピンを出してませんが、psモードでコンフィグする場合は
右下のcpldに全部信号がきてましたのでパターンカットは必要ありませんでした。

コンフィグはストロベリーリナックスで売ってるパラレルアダプタを使用してます。