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『命どぅ宝』
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be amish

2011-01-23 09:53:43 | 日々雑感

タイトルはかなわぬ夢です。

またもや、胸の奥に封印していた夢がニョキっと出てきてしまった。

私はかれこれ20年くらいパッチワークキルトに恋焦がれていたことがあって、その時には、どこへ行ってもパッチワークキルトとか、生地しか目に入りませんした。

ハワイへ行ってもロンドンへ行っても、沖縄へ行っても、その関連のお店へ直行

キルトを最初に見たのは、多分、ウエスレヤン大学学長のお宅、玄関正面の壁に掛かっていたアンティークか当時の学長婦人(ミセス・ストリックランド)お手製のキルティング

お休みに南部や中西部を旅行した時に、目にするキルティングのベッドスプレッド、
それに憧れ、パッチワークのグループに入れていただいたのは、横浜に越して直ぐ、私は作るより専ら、川端先生の作られる作品を眺めるだけ、団塊世代の先輩ママのグループでした。

下記の本は1995年の夏に受講したアメリカ文学の教材のひとつ
多分、私にとっての初めてのアーミッシュとの出会い

その講義では、確か、文語訳の新約聖書がメインの教材で、この「プレイン アンド シンプル」と映画「目撃者」が副教材。

200人から300人くらいの受講生、クーラーのない大教室でクラクラしながらの受講でしたが、とても興味深い話で、講義の内容をその当時教えていた中学生にも話したり、
そのころから、一度アーミッシュの村にも行ってみたいという夢があります。

この頃の若者は内向きというのですか?
その心、超分かります。そりゃ私だって、乗り物大好き夫がたわごとのように言っていた「定年後の世界一周旅行」、私ははっきり言って昔からあまり興味は無く、時間があれば、沖縄に居たい人。
どちらかと言うと、アーミッシュのように生きたいタイプなのです。

沖縄に戻ると、沖縄から一歩も出たことの無いような親戚の叔母だたちと話すのが大好き。
彼女たちの話に大きな宇宙を感じるのです。

きっとアーミッシュの方々もそうなんだろうな~って思います。

数年前にアメリカへ行った時に、ペンシルベニアに住む方に、「今度アメリカに来る時には、家の近くにアーミッシュの村があるから、絶対寄ってね。」とおっしゃっていただき、その日が来るのを心待ちしていたのです。

昨日、思いがけず、そのアーミッシュの方々のお話を間近に聞くことが出来、その夢が再燃してます。

パッチワークキルトに関しては、ホストマザーのストントン夫人とのやり取りもいっぱいあり、これでもかと言うくらい本を送ってくださいました。

数年前のリユニオン参加時に、アトランタのホテルからメイコンのウエスレヤン大学まで、車に乗せてくれたステファニーのお宅にも彼女手作りのキルティングが部屋に掛けてあって、

Facebookはあまりログインすることも書き込むことも無いのですが、旧友たちの日常を垣間見ることが出来、この前のステファニーの誕生日にも、彼女お手製のキルトを見せてもらう約束をしました。

キルトフェスティバルでのアーミッシュの方々のトークショウ、いろんな質問が出て、これまた非常に興味深い内容でした。いつか機会があれば、書き足します。

I did again..またしても、マイコンピューターを壊してしまい、修理中、今、前に壊したパソコンを使用中ということで、写真もままならず。

義父も体調を崩し気味で、私のパソコンに向かうことが出来る時間が減少。

東京国際キルトフェスティバル

プレイン アンド シンプル―アーミッシュと私
スー ベンダー
鹿島出版会

目撃者


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