近頃、図書館で同じ作家さんの本を4~5冊借りて読む傾向になっています。
その作家さんの世界に潜っていくような、味わいつくすような感覚が楽しい♪
この間は、また自ら進んで森沼へ。笑
今年はダントツ森博嗣YEARになっていますが、まだまだ読んでない本がありまくり。
 | もえない Ｉｎｃｏｍｂｕｓｔｉｂｌｅｓ (角川文庫) 森 博嗣 KADOKAWA |
は、デビュー当時のミステリー風で話の展開もはやく、あれよあれよと追い立てられるがごとく読み進んでしまう。
安定の（わかりやすい、理解しやすい）ストーリー♡
青春の香りがしました。笑
は、相田家の家族について書かれた小説ですが、内容が森氏のエッセイに書かれてあるものとリンクして、これは相田家ではなく森家のお話しではなかろうか？
事実も多分に盛り込まれた自伝小説かもしれません。
子供時代から、ご両親を看取るまで、そしてその後のお話も。
あぁ、こういうご両親に育てられ今の自由自在の森氏になられたんだなぁと、、子供時代の森氏を垣間見た気がしました。
ホント、たくさんの本を出されていますが、なんていうか『自由自在』に世界を作れるというか、色々な分野？を書けるのですよね。
頭がいい、文才がある、専門の分野に長けている、哲学的、こんなことも知ってるの？！、ユニーク、、、森氏へ色々な表現が出てきますが、
けっきょく、、
天才なんだろうと思います。←凡人が表現しようとするとこうなる🤣
そして、吉本ばななさんの新刊💕
 | 吹上奇譚 第三話 ざしきわらし 吉本 ばなな 幻冬舎 |
待ちに待ってました！
今は部屋に本を溜めこまないようにKindle版で購入するようにしているのですが（Kindleに溜めこんでる😅）やっぱり前作からの流れもあり、表紙の原マスミさんの絵もお目当てで『本』を購入♡
見てるだけでココロが静かに落ちついていくような『絵画』です♡
さぁ！これから、ばななワールドへ吹上町へトリップします✨笑
