で、本も読みたくなり図書館へ
本は2012年に(初版)発売されたのだけど、この世代(氷河期?)の就職活動ってこんなにも大変だったんだ!と焦りと不安と辛さがビシビシ伝わってきました。
面接までにオンラインで試験を受けたり、OB訪問をしたり、仲間同士?で対策を練ったり、アピール用の個人の名刺作ったりSNSで情報収集&発信etcやることいっぱい!!(カリスマ的○○がSNSに沢山いました😅)
「何者」かになりたくて、精一杯虚勢を張って人より優れてる自分をアピールしなければならない?
なんかもう、その姿がいじらしくもあり🥲
内定もなかなかもらえないことに自分自身を全否定されたように感じ自己肯定感も低下してゆく。
キツイよな〜😭
何者かになりたくて、その何者かが分からない。
まだ若いんだから分からないのは当然さ!
きっとずっと後から何か気づくものなんですよね☺️
と、読みながらココロの中で4人の悩める若者にエールを送っていました
そして、長らく返却待ちをしていた本、やっと順番が回ってきました♡⤵️
青山美智子氏の小説も大好きで今までも良く読んでましたが、この本は格別!
新月、満月、月の話をポッドキャストで語る『タケトリ・オキナ』タイトルは『ツキない話』
*タケトリオキナはかぐや姫の育てのおじいさんの名前です。
その話を聴いてるリスナーの人たちのお話で、それぞれ全く違う人生を歩んでいるのだけど知らず知らず交差してゆく。(←これを青山さん技法ど私は呼んでる。笑)
『タケトリ・オキナです。今日も竹林からお送りします。かぐや姫は元気かな?』とお決まりのセリフから始まるポットキャスト。
私はフィクションだと思いながら、『聴きたい!』とポッドキャストで念のため検索してしまいましたよ💦
ありませんでした(←当たり前💧)
新月は暗くて見えないけど見えないだけでちゃんと存る。
月と地球の距離は年に3.8センチ離れてく。
少しづつ離れていきながらも、その時のお互いに一番合った状態で関わってる月(人間関係の距離感も同じ)
私の大好物なお月さまの豆知識に加え、連想されるメッセージも奥深く何度も読み返したくなる本でした♡
毎月二回、新月満月に願いをガンガン書いてる私ですが
自分で何とかしようと強く思い行動できるのが『願い』で
なす術がないことに、ただ静かに思いを込めることが『祈り』
月は願いより祈りがふさわしいってタケトリ・オキナさんが言ってました。
私って〜😱笑
読書量毎回すごいな、と感心と憧れで投稿拝見しています
氷河期時代の女性、暗かったです
思う会社に就職できず派遣を選ぶしかない
そんな彼女、「私は負け組」と呟いだのが痛かったです
なんせバブル期を知っている身なので
今は成長より成熟だよね、なんて軽口言っては申し訳ないと思います、今の状況の責任は私にもありますから
タケトリオキナ、のポッドキャスト聴いてみます^_^v
ありがとうございます!!
タケトリ・オキナのポットキャストは小説に
でてくるもので、実際は存在しません😅
紛らわしい書き方ですみませんでした!
(赤字にしました。笑)
派遣さんは超優秀!とあのころ良く耳にしました。
自分で起業する方もホント多かったですよね
『負け組』『勝ち組』って言葉も、わけわからん「カースト」が
あるのも意味不明でした。
もうそんなギスギス世の中真っ平ごめん!ですよねー
ポッドキャスト検索していて、青山美智子さん「月の立つ林で」を紹介しているポッドキャストを見つけました!
「次に、読む本これいかが?」(つぎほん)
今年夏から始まった新しいポッドキャスト
本の紹介だから、槙さんにピッタリだな、と思いました
まだ、アーカイブは少ないけど、誰かの視点で見る本、ということで^_^
spotifyで見つけました♪
ポッドキャスト、ラジオ感覚で
良いですよね☺️
『つぎほん』見つけるの楽しみです。