《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

ローズマリー☆才色兼備の優れたハーブ

2020-01-23 23:37:07 | ハーブ・お花

アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。
 
 
ローズマリーのハーブ
 
朝にローズマリーハーブティを飲むと、まさに『目が覚める』ような刺激的な香りがして、カラダもシャッキとしてきます✨
 
『若返りのお茶』とも言われ、樟脳のような強い香りとは裏腹に、クセがなく飲みやすいです♡
 
血行を促進して血管を強くする
 
低血圧の人は、目覚めのいっぱいにおススメですょ♩
 
 
地中海沿岸地方が原産でシソ科に属する常緑性低木
 
和名はマンネンロウ(迷送香)
 
ラテン語のrosmarinusは『海のしずく』という意味です。
 
古代から薬用に用いられ、たくさんの効果効能があるとされてます。
 
こんな逸話があります。↓
 
17世紀、南フランスのトゥールーズでペストが大流行したとき、(ペストで)亡くなった人々から盗みを働いてた4人組の泥棒たちは、ペストに感染しなかった!
 
なぜなら、ペスト除けになると言われていた『セージ、タイム、ローズマリー、ラベンダー』のハーブをお酢に浸して作った薬を身体中に塗って感染を防ぐことができたから♩
 
その後、『4人の泥棒のお酢』と有名になったそうです。
 
泥棒にしておくのは、勿体なかったですよねー。笑

そして、感染予防、空気をクリーンとするローズマリーは病院などでも焚かれるようになったそうです。
 
『若返りの水』と言われる所以となったのは、ハンガリーのエリザベート王妃♡
 
(アロマ好きの方はすでにご存知ですね)
 
ローズマリーハーブを使った化粧水で若さを取り戻し(持病のリウマチも治ったとか)77歳のときに隣国のポーランドの王子(推定40代)にプロポーズされたのは有名な話♡
 
古代でも『美』に対して、お目が高いクレオパトラもローズマリーを見逃すはずはなかったようです。
 
後に『若返りの水』は大ブレークして薬用、香水と利用されまくってました♡
 
 
ハーブから水蒸気蒸留法で作られたのが精油です♡
 
何年か前に『認知症予防アロマ』として大ブームを起こしましたよね。↓
 
 
昼用 ローズマリー&レモン→2:1の割合
夜用ラベンダー&オレンジ→2:1の割合
 
ローズマリーは『記憶力を高める』とも言われ、認知症予防や勉強のときに集中力を高めるため利用するのも良いとされてます♡
 
焚いてるだけで空気を清めてくれるので、お部屋がすっきりクリーンになります。
 
わたしもローズマリーは手作り化粧水などに入れてるし、トリートメントオイルに入れマッサージ(運動したあと、たくさん歩いたときなど筋肉痛を緩和してくれます)、その他諸々たくさんの恩恵を頂いてます。笑

お客様からのご指名率?も高いです♩
 
冬から春にかけて青みがかった花も咲かせます。
 
花言葉は
 
記憶、友情
 
変わらぬ愛、誠実、静かな力強さ
 
私を思って
 
あなたはわたしを蘇らせる
 
などなど。
 
ローズマリー
 
ホントに多才稀な優れた植物だな〜♡

健やかさ、美、自信を与えてくれるハーブです♩


 
長々とありがとうございました😊



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。