すでにDVDも発売されてるし、そのうちアマプラでもやるかな?と思っていたのですが😅
六本木ヒルズのTOHOではAM10:10〜の一本だけ上映されていて「やっぱり観るしかない!観たい!」と急遽行きました。笑
さすがに空いていて、お客さんは10人程😳
私にしては超珍しく、ポップコーンセット🍿☕️を買い込んで170分の上映時間を満喫する気満々😆
この作品は村上春樹氏の短編集⤵️
その中に収録されてる一編
かと思いきや実はその他の短編(シェエラザード、木野)とも若干リンクしてるのが驚きでした😵
本と映画で2度美味しい。笑
この短い小説を170分、どう話を膨らませるのだろう🤔と思っていたのです。
それはそれで楽しめたのですけど☺️
今回の『ドライブマイカー』は本の話の「続き」を読んでいるかのように違和感なく、とっても良かった!
想像を遥かに超えて面白かったです!!!
小説では黄色のサーブ900コンバーティブルが赤色🚗だったり
髪の毛が薄くなり気味の主人公がイケメンに変わってたり(笑)
食い違う箇所も多々あるけど全然気にならず、映画の世界にどっぷり入りこめました。
170分、あっというま!!
西島秀俊さん演じる「家福」の喪失感、後悔、答えのでない疑問、鬱々とした行きどころのない想いがドライバーの「渡利みさき」との出会いによって変化していく。
人は「再生」する生き物なんだ😌
いつからでも、気づいて立ち直り、やり直せる♡
渡利みさき役の三浦透子さんの無表情さや飄々としてる姿も良かったなぁ
映画の中のチェーホフの
ワーニャ伯父さんの舞台。
韓国人女優の手話によるセリフがココロにギュンギュン響きまくり✨
その静寂の時間が神々しかったです。
この舞台、実際にやってくれないかな〜と思うほど。
何はともあれ、この映画に脱帽しました。
観に行って良かった〜♡
⤴️新しい大きなビルが建設中😳
映画の余韻を引きずりながら
読み返そうと思います。笑
村上春樹は苦手だけど、観てみたい
そう!いっちゃん出てた😊
演技派✨