つむじ風食堂

最近、『食堂』という単語に反応するというか。。惹かれる

かもめ食堂　食堂かたつむり　アムリタ食堂。。。わたしに感動をくれた『食堂』シリーズ（笑）

そして、今度は。。

つむじ風食堂の夜。。。

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫) 吉田 篤弘 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

短編になっているのだけど、お話はひとつに繋がっている。

店のあるじは、若いころパリで修行をしていて、『パリの裏町のピストロ』を再現しているそう。どう見ても『安食堂』という感じなんだけど、その主の心意気で、コロッケ→クロケット　生姜焼き→ポークジンジャー　鯖の塩焼き→サヴァのグリル　シシリアン風味。。などオシャレな定食へと変わるのだ

その食堂に集まるアパートメントの住人、商店街のひとたちとの交流。。そんな大きな事件などないのだけど、なんでだろう。。すごくオモシロかった　

フフってつい笑ってしまう。そして。。。。

短編なので、寝る前に読むのも良いかんじ～☆　いい夢見れそう