7/24 お友達が旅立ちました。
お友達と言っても、最初の出逢いはセラピスト交流会(2008/11/28)
そのとき、名刺交換をして、後にアロマルーム(2009/1/10)へ来てくださったのです。
それから、月1、多いときは月2のペースで来てくださり、お客様以上の友情も芽生えます。お客様であり、友達であり、師匠でもありました。
とっても優しい方でした。笑顔がチャーミングで、思いやりのある女性。
癌でした。最初のアロマルームへいらしたときに、お聞きしていました。大手のサロンさんでは、癌患者さんのトリートメントは医師の診断書&了解がないかぎりお断りを余儀なくされています。リンパを流して、癌細胞をカラダ中拡げてしまうリスクがあるからです。
Fさんもアロマセラピストさんでした。カラダのこと、ココロのこと、たくさんお勉強されていました。『自己責任ですから、大丈夫です。(トリートメント)やってください♪』と。
主に、ボディ&フェイシャルのコース☆
いつも、美味しいものを持ってきてくださり、パクパク食べて、わたしがビーズにはまってるときは、大量のビーズを持ってきてくださった。『わたし、もうやらないからあげる(笑)』って。
お揃いのペンダントを作成して、プレゼントしたこともありました☆
時々、治療で体調が思わしくないと、妹さんをアロマルームへ寄越してくださいました。←表現失礼?(汗)仲の良い姉妹で、わたしと妹さんの発言がよく似てるとおしゃってました(笑)
末っ子特有の
チャッカリしてるところ
暴言とか(笑)
Fさんは、しっかりものの頼りになるお姉さんっていう感じでした。
お客様なのに、わたしの話をすごく聴いてくださり、ご自分が大変なときでも、ひとの心配をしてる方でした。。
いろいろなことを学ばせていただきましたよっ
アロマセラピストはなんぞや。。。って良く話しましたよね~。アロマセラピストは『人に寄り添うお仕事だ』とよくおっしゃってました。
知識も豊富、精油選び(ブレンド)はいつも直球でしたぁ
明るくて、元気で、笑顔がすてきで、
『Fさんは健康そのものなのに。。。あとは癌だけですねっ』とわたしはよく言ってました。
その頃はヨガをされていて、ご旅行へも行っていて、お肌すべすべ、足裏もすべすべ、血色もよく、わたしより健康って感じでした(笑)
だから
ずっとずっとずっと信じていたのです。
癌は治らないかもしれないけど、Fさんなら共存してゆけるって。だれよりも長生きするって。
『癌になんて負けない』とも笑顔で言ってました。わたしは『癌の方が負ける』って本気で思ってました。
時たま、アロマルームへこない月日もあったけれど、必ず復活して来てくださいました。
今回もそれと同じだと思ったのです。また、パワーアップで帰ってくる!!
入院中も何度が会いにいきました。いつもニコニコ笑っていて、辛そうな顔を見せないんですよね。一緒にヤクルト飲んで、メロン食べて、たくさん話をして
『退院したら。。』という話ばかりしてました。
トンちゃんに連れていけなかったことが本当に無念です。←ずっとトンちゃん行きたがっていたのです。
胸水をだしてるから痩せたんだよ!わたし!!ってまるでダイエットに成功したかのようにニッコリ笑って
きょう病院の中 歩く練習したんだ。。とキラキラでいつも泣き言なんていわないのです。
もしかしたら、わたしがいるときは、元気なふりをしてくれていたのかもしれません。
人を見る目というか。。洞察力に優れた方でした。。。わたしの弱さを見抜いていたかもしれません。強くて優しい方なのです。
わたしが、突如雨の中 病院へ行った日があったんです。約束はしていなく、なんの予感もなく、『このままFさんに会いにいこう!』と。雨の中チャリで行こうなんて。。。普段は帰っているところなのに。
なにか察知していたのかな。。。今になって思います。なぜなら、次の日から、計ることもできないくらいの高熱で意識不明になっていたそうです。。。。
前日 突撃訪問のとき『まきさんだぁ♪ うゎぁ サプライズ♪』と喜んでくれ、わたしが帰るときは『じゃまたね~♪』と満面の笑顔で送ってくれた。
今度会うときは退院してるなぁ♪と確信したほどに、元気そうでした。
『癌めっ!!!』この想いしかありません。こんなに医療は発展しているのに、治せない病気がある。
それから4日後、妹さんから報告を受け、ずっとずっとココロが麻痺してました。認めてないんです。また会えると思っている。
なにも考えたくなくて、予定通りの行動をしていました。案外忙しかったのです(笑)いや、忙しくして、向き合わないようにしていた逃避です。
実感のないまま、お通夜に参列して、まだ実感のないまま帰ってきました。
これは夢か??まだ悪い夢見てるのか??
そして、告別式。。。
はじめて、お顔を拝見することができて、言葉をかけることができて、
受けとめることができました。
たくさん泣いたけど、、、まわりのひとたちもたくさん泣いていたけれど
たくさんのお花に埋もれているかのような(笑)Fさんは微笑んでいるようでした。
アロマスプレーもシュパシュパしてきました。
最期は苦しまずに、眠るように息を引き取ったそうです。
良かった。。。。
妹さんとわたしは、もぉ子供のように手を繋いでいて、ホント わたしたち、妹チームは、ひっくり返るほどココロ細さと哀しみとどうして良いのやら状態です。でも、しっかりしますよっ。大丈夫!!心配しないでくださいよ~。
お葬式。。。
いままでは、哀しみだけの場だと思っていたのですが、『決別』をさせてくれる有難い儀式だな、とはじめて思いました。今生での別れを決心する。お見送りする。
わたしは、参列させて頂いたから、気持ちが落ち着きました。認めることができました。もう逃げずにすみます。
でも、まだ。。。ある日ばったり会える気がしてしまうのだけど。
ありがとうございました!!!!!!
言葉にいいつくせないほど、ありがとう!!!!!!!!!!!
出逢えてよかった
ほんとうによかった。
安らかに、お眠りください。
☆ ☆ ☆
個人的すぎる記事になってしまい、申し訳ございませんでした。
記憶として残させてください
記事にしていないものもあるけれど、ほとんど書いてました。
☆ ☆ ☆
2009/2/5
2009/3/19
2009/4/16
2009/7/8/
2009/7/17
2009/8/13
2009/8/27
2009/9/18
2009/10/13
2009/11/27
2009/12/25
2010/2/25
2010/3/17
2010/8/10
2010/12/16
2011/4/7
2011/5/1
2011/6/3
2011/6/24
2011/8/2
2012/3/29
2012/4/5
2012/6/26
2012/7/9
2012/7/20
お友達と言っても、最初の出逢いはセラピスト交流会(2008/11/28)
そのとき、名刺交換をして、後にアロマルーム(2009/1/10)へ来てくださったのです。
それから、月1、多いときは月2のペースで来てくださり、お客様以上の友情も芽生えます。お客様であり、友達であり、師匠でもありました。
とっても優しい方でした。笑顔がチャーミングで、思いやりのある女性。
癌でした。最初のアロマルームへいらしたときに、お聞きしていました。大手のサロンさんでは、癌患者さんのトリートメントは医師の診断書&了解がないかぎりお断りを余儀なくされています。リンパを流して、癌細胞をカラダ中拡げてしまうリスクがあるからです。
Fさんもアロマセラピストさんでした。カラダのこと、ココロのこと、たくさんお勉強されていました。『自己責任ですから、大丈夫です。(トリートメント)やってください♪』と。
主に、ボディ&フェイシャルのコース☆
いつも、美味しいものを持ってきてくださり、パクパク食べて、わたしがビーズにはまってるときは、大量のビーズを持ってきてくださった。『わたし、もうやらないからあげる(笑)』って。
お揃いのペンダントを作成して、プレゼントしたこともありました☆
時々、治療で体調が思わしくないと、妹さんをアロマルームへ寄越してくださいました。←表現失礼?(汗)仲の良い姉妹で、わたしと妹さんの発言がよく似てるとおしゃってました(笑)
末っ子特有の
チャッカリしてるところ
暴言とか(笑)
Fさんは、しっかりものの頼りになるお姉さんっていう感じでした。
お客様なのに、わたしの話をすごく聴いてくださり、ご自分が大変なときでも、ひとの心配をしてる方でした。。
いろいろなことを学ばせていただきましたよっ
アロマセラピストはなんぞや。。。って良く話しましたよね~。アロマセラピストは『人に寄り添うお仕事だ』とよくおっしゃってました。
知識も豊富、精油選び(ブレンド)はいつも直球でしたぁ
明るくて、元気で、笑顔がすてきで、
『Fさんは健康そのものなのに。。。あとは癌だけですねっ』とわたしはよく言ってました。
その頃はヨガをされていて、ご旅行へも行っていて、お肌すべすべ、足裏もすべすべ、血色もよく、わたしより健康って感じでした(笑)
だから
ずっとずっとずっと信じていたのです。
癌は治らないかもしれないけど、Fさんなら共存してゆけるって。だれよりも長生きするって。
『癌になんて負けない』とも笑顔で言ってました。わたしは『癌の方が負ける』って本気で思ってました。
時たま、アロマルームへこない月日もあったけれど、必ず復活して来てくださいました。
今回もそれと同じだと思ったのです。また、パワーアップで帰ってくる!!
入院中も何度が会いにいきました。いつもニコニコ笑っていて、辛そうな顔を見せないんですよね。一緒にヤクルト飲んで、メロン食べて、たくさん話をして
『退院したら。。』という話ばかりしてました。
トンちゃんに連れていけなかったことが本当に無念です。←ずっとトンちゃん行きたがっていたのです。
胸水をだしてるから痩せたんだよ!わたし!!ってまるでダイエットに成功したかのようにニッコリ笑って
きょう病院の中 歩く練習したんだ。。とキラキラでいつも泣き言なんていわないのです。
もしかしたら、わたしがいるときは、元気なふりをしてくれていたのかもしれません。
人を見る目というか。。洞察力に優れた方でした。。。わたしの弱さを見抜いていたかもしれません。強くて優しい方なのです。
わたしが、突如雨の中 病院へ行った日があったんです。約束はしていなく、なんの予感もなく、『このままFさんに会いにいこう!』と。雨の中チャリで行こうなんて。。。普段は帰っているところなのに。
なにか察知していたのかな。。。今になって思います。なぜなら、次の日から、計ることもできないくらいの高熱で意識不明になっていたそうです。。。。
前日 突撃訪問のとき『まきさんだぁ♪ うゎぁ サプライズ♪』と喜んでくれ、わたしが帰るときは『じゃまたね~♪』と満面の笑顔で送ってくれた。
今度会うときは退院してるなぁ♪と確信したほどに、元気そうでした。
『癌めっ!!!』この想いしかありません。こんなに医療は発展しているのに、治せない病気がある。
それから4日後、妹さんから報告を受け、ずっとずっとココロが麻痺してました。認めてないんです。また会えると思っている。
なにも考えたくなくて、予定通りの行動をしていました。案外忙しかったのです(笑)いや、忙しくして、向き合わないようにしていた逃避です。
実感のないまま、お通夜に参列して、まだ実感のないまま帰ってきました。
これは夢か??まだ悪い夢見てるのか??
そして、告別式。。。
はじめて、お顔を拝見することができて、言葉をかけることができて、
受けとめることができました。
たくさん泣いたけど、、、まわりのひとたちもたくさん泣いていたけれど
たくさんのお花に埋もれているかのような(笑)Fさんは微笑んでいるようでした。
アロマスプレーもシュパシュパしてきました。
最期は苦しまずに、眠るように息を引き取ったそうです。
良かった。。。。
妹さんとわたしは、もぉ子供のように手を繋いでいて、ホント わたしたち、妹チームは、ひっくり返るほどココロ細さと哀しみとどうして良いのやら状態です。でも、しっかりしますよっ。大丈夫!!心配しないでくださいよ~。
お葬式。。。
いままでは、哀しみだけの場だと思っていたのですが、『決別』をさせてくれる有難い儀式だな、とはじめて思いました。今生での別れを決心する。お見送りする。
わたしは、参列させて頂いたから、気持ちが落ち着きました。認めることができました。もう逃げずにすみます。
でも、まだ。。。ある日ばったり会える気がしてしまうのだけど。
ありがとうございました!!!!!!
言葉にいいつくせないほど、ありがとう!!!!!!!!!!!
出逢えてよかった
ほんとうによかった。
安らかに、お眠りください。
☆ ☆ ☆
個人的すぎる記事になってしまい、申し訳ございませんでした。
記憶として残させてください

記事にしていないものもあるけれど、ほとんど書いてました。
☆ ☆ ☆
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