アロマトリートメントやアロマクラフトなど、つい華やかな精油にフォーカスしてしまいますがアロマテラピーワールドに、植物性オイルはなくてはならない存在です
植物性オイルは
・脂溶性の性質を持つ精油となじみやすく、浸透性も高く、伸びも良い。
・精油を希釈し有効成分を真皮層にある毛細血管まで運ぶ。
トリートメントのときは『キャリアオイル』
クラフト作りのときは『ベースオイル』と呼ばれてます。
アロマルームのお気に入りの『キャリアオイル」の歴代をご紹介
ホホバオイル。。植物のホホバ(メキシコやアメリカ南部に自生する植物)の実から抽出される植物ロウ。
冬は寒さで固まる性質を持ち、温めると元に戻ります(←これがちと面倒くさい)
保湿力が高く、よく伸び、酸化もしにくく保存性に優れてるオイル。
スィートアーモンドオイル。。あらゆるお肌に使える優しいオイル。ベビーマッサージで使う方も多いかと思います。古くから化粧品の材料としても使われていました。
マカダミアンナッツオイル。。皮脂の組成に似た脂肪酸『バルミトレイン酸』を含むため『アンチエイジングオイル』とも呼ばれてます。
お肌へ浸透性が高く酸化しにくく、スキンケアにもよく使われています。
***スィートアーモンド、マカダミアナッツオイルは、『ナッツアレルギー』のある方は、NGです**
美容効果の高いアボガドオイル、月見草オイル、ローズヒップオイルは、『スペシャルオイル』です(笑)
なぜなら高価なオイルの上、酸化が速いのです 使わないときは、冷蔵庫保存必須です。
つばきオイルは、日本では昔からスキンケア、ヘアケアに使われてました。大島のつばき油は有名ですよね~。日本人の髪質に合うといわれてます。(酸化はしにくいです)
酸化したオイルを使うと、逆効果活性酸素を塗っているようなものです
酸化臭がし、オイルもボテボテ感があるので、すぐわかると思います
植物性オイルによって、性質も特徴も違ってくるので、色々試して選ぶのも楽しいですね♪
最初は、扱いやすいオイルを選んだほうが良いと思います♪
植物性オイルの世界も奥が深いです
こちらの本もとても参考になりますよん
オススメです☆
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