ピュア地方、最高気温35度近くまで上がって、暑い 朝に新聞を取りに一階に降りただけで、ズーッとうちに居るので、実感はないけど。。。
で、関東は25度くらいだそう。。。この差ってすごくないですか?
最初に白状しますが、今日のブログ かなり長いです 覚悟してお読みくださいね
読んでいただくと結構面白いと思うのですが、お忙しい方は最後のほうの【始めての体験 ③ 】に衝撃的な結論を書いていますので、読んで下さいね~
実はね。。。このところ、左の下腹部が痛みだしてきまして。。。
7月の31日から昨日までの間に3回も病院に通ってしまいました~
7月31日の通院はいつもの、口腔外科と乳腺外科の診察&治療だったんだけど、その時点ではまだ症状は現れておらず、その時のFacebookのコメントに、「最近は痛みもなく楽に過ごせてうれしいわあ」なんて書いたのに。。。
2日後の8月2日から左の骨盤付近が痛みだして。。。 本格的に痛みがズキズキと痛みだしたのが5日の土曜日。。。
その頃から、骨盤より内側の奥の方が痛みだしてきて。。。
骨盤付近の痛みは、もしや、骨転移の広がり??? 内側奥の痛みは、大腸関係???
・・・なんて不安が広がり、でも、土日で病院は休みだし、月曜日は午前中にマンションの点検に来られるしで、結局、火曜日の8日に整形外科に行ってきました。。。
症状を伝え、いろいろと問診。。。今までは初診で行った時、私が書いた問診表を読みもせず、PCの今までの受診の電子カルテも見ずにいきなり質問攻めだったけど、この日始めてお会いしたT先生は、乳腺外科のカルテを覗いたり、6月に受けたCT画像を私が診察室に入る前から見てくださってた
で、そのCT画像では肝心のところが写ってなかったので、レントゲンの指示があり撮影室へ。。。
レントゲンの結果、骨盤には何の異常も見られない。。。しばらくは痛み止めの服用と湿布で様子を見てくださいとのこと。。。
痛み止めのお薬は持っているので、湿布を処方してもらったけど、7枚入りを6袋。。。大量に持ち帰りました
お昼頃に帰った後、しばらくしたら骨盤内側の奥の痛みが激しくなってきて。。。
次の日の9日はなんとかやり過ごして、昨日の10日の木曜日、内科を受信しました。
いつもの病院に通いだして11年以上になるけど、内科は始めての受診。。。
ドキドキしながら受付に行って、問診表を記入。。。予約外だし、1~2時間は待つ覚悟だったけど、20分ぐらいで診察室に呼ばれたわ
どんな先生なのかしら❓と思いながら診察室に入ると、なんと可愛い女医さんのF先生
フジテレビのドラマ「ドクターヘリ コード・ブルー」に出てきそうな感じ~
私が書いた問診表を見ながら、丁寧に症状を聞いてくださったわ
先日の整形外科のT先生と同じく、PCのカルテや血液検査の結果やCT画像や、一昨日のレントゲン画像を見てくださってた
痛い部分の触診を終えて、はっきりしたことはわからないので、腹部に特化して造影剤を使用してのCTを撮りましょうということに。。。
予約してまた来週って言われるかと思ったら、その場で緊急の撮影をお願いしてくださった
待つこと30分。。。CT検査は造影剤を使用すると、副作用が出ることがあるのだけど、今までに10数回受けていて、初回時以降は全く問題なかったんですが。。。
今日の本題【始めての体験 ① 】
昨日は違った 撮影が始まってしばらくしたら、造影剤を入れるのだけど、しばらくしたら鼻がムズムズしてきて くしゃみが出てきて。。。 お次は咳がコンコン
そうしたら、それまでは撮影の技師さんと注射の先生と看護師さんの3人だけだったのに、撮影が終わったらもう二人ほど増えてた
このくしゃみに咳、どうやら造影剤の副作用のひとつだそう。。。
身体しんどくないのでキョトンとしてたら、4~5人がかりでVIP待遇。。。
いつも、造影剤の撮影のあとは、2~30分ほど通路で待機して様子を見られるんだけど、そこで、酸素吸入器を付けられてしまった
酸素マスクを装着してくださってる看護師さんに、「全然大丈夫だから、こんなのいいですよ」って言っても、ダメダメって
お隣で同じように待機しておられたおばちゃま二人が心配そうにしてて。。。酸素マスクをつけながら「大丈夫なんですけど。。。」って愛想笑いをしてました
手術を受けた11年前以来のことで、写真を撮りたかったけど、スマホは着換えのところに置いてきたし。。。
そのうち、腕や脚や臀部やお腹の辺りが痒くなってきて。。。黙って掻くしぐさをしていたら、看護師さん達、すごく慌ててきて。。。
そばのスタッフさんはどこやら電話していて、「すぐにお迎えにきてくれるって」って。。。
誰を迎えに?って思ってたら、ピュアでした。。。
くしゃみやこの痒みは造影剤の顕著な副作用とのことで、内科に戻って症状を和らげるための点滴を受けることに。。。
【始めての体験 ② 】
検査の時は検査着に着替えているわけで、この時もまだ検査着。。。
酸素マスクは外してもらったけど、検査着の上に布団を掛けられて、ストレッチャーで内科へ。。。
放射線検査室から玄関前を通って内科までの道のり20mくらいかな。。。?
運ばれながら、「えらいこっちゃ~でも、写真撮りたい~」って言ったら、運んでくださってる二人の看護師さんに笑われたわ
9時に病院に入ってこの時点で、11時20分。。。看護師さんに「点滴何分かかりますか~?」って聞いたら、1時間ですって
念のためにと、心電図も装着された~
コード・ブルーじゃないけど、本当に医療ドラマみたいになってきたわ 誰かに、「わたし、失敗しないので。。。」って言ってほしかったわ
途中で、内科のF先生が覗いてくださり、「今日は大事をとって一泊入院されますか?」って。。。
ネコが二匹待ってるので。。。とは言わなかったけど、「うちは近くなので。。。何かあったら、タクシー飛ばしますから。。。」と入院はお断りしました~
1時間の予定の点滴は結局1時間20分もかかって、最後は流してはりました 最初の設定が遅かったのね~ 失敗しはりましたね~
大変な思いをして撮ったCTの結果は。。。結局、骨盤にも大腸にも問題はなく、痛みの原因がわからず 可愛いF先生 頭を抱えてはったわ
で、「問題はなかったのは嬉しいんですが、タオルが当たっても痛いので手で洗ったり、シャワーも無理なんです~」なんて話してたら、F先生「中じゃなくて、肌?神経???」って首をかしげて独り言を言いながら隣の診察室へ。。。
【始めての体験 ③ 】
しばらくしたらお隣のベテラン風H先生を伴って帰ってこられてね。。。
H先生、電子カルテをざっと見られてから「痛みはロキソニンで治まる?湿布で楽になる?」って。。。
「いいえ、全然効きません」って答えると、腑に落ちたように「そうやろう?これはそういう痛み止めで治まる 骨の痛みとか筋肉の痛みとか、内臓の病変の痛みではなくて、神経ですね。」
「事務仕事のように座り続けるとかは無い?普段きついズボンは履いてない?寝る時、左ばかりを下にしてない?」など、その原因かと思われることをいろいろと質問されてね。。。
そのいずれもが該当しないことを伝えると、「どれか該当するとそれをやめればいいんやけど。。。」と困った顏をされて。。。
「でもまあ、いろいろな原因が少しずつ影響して出てきたんでしょう。早い話が神経痛やね。」
エ~~~~ッ 神経痛~~~~ こんな単語、自分自身に降りかかるとは。。。始めての体験でした
私は内部の骨盤自体とか、大腸が痛いんだって思ってたけど、表面の痛みだったのね~
そう言われて改めて患部を触ってみると、そういや表面が痛いかも?どうも頼りない話ですみません。。。
しばらく神経を押さえるお薬を飲んで、その後 痛みが続くようであれば、神経ブロックという麻酔注射をするそう。。。
「こんなことなら、始めから このH先生に診てもらってたら、原因究明は早かったんやない」って思ったけど、整形外科の診察の結果や、昨日のCT検査などの結果を踏まえてからの判断なので、結局はこの順番で良かったんでしょう。。。と思うことにします
可愛いF先生に「泊まらなくても大丈夫ですか~?」って心配しながら見送りを受けて、多少 フラフラしながらも(あっ、これはお腹が空いてですよ)お買物を済ませてうちに帰ったら2時。。。長かった~
・・・という、病院に通い始めて11年以上になるのに、始めての経験をした報告でした
思ってもいなかった経験をしたけど、酸素マスクとか、ストレッチャーで院内を移動とか、結構楽しめましたよ~
昨日は帰ってから大人しくしてたけど、今日もうちでこのブログを書きながら安静にしてます
何故か、痛みが昨日よりひどくて。。。 長く座ってると痛みが増すので、このブログも4回に分けて書いてます。。。
昨日の通院も長かったけど、今日のブログも長いですね。。。
最後までお読みいただきありがとうございました