Durham LIFE

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おもひでぽろぽろ

2022-01-04 | 日記
ジブリ映画の一つ、「おもひでぽろぽろ」をNetflixで見ました。
大号泣。

小学5年生のタエ子の思い出を27歳のタエ子が、田舎に行って農業を手伝う際に振り返っていくのが主な内容なのですが、
どうしてでしょう、映画「君の名は」のようなメッセージ性があって私は涙が止まりませんでした。

私はこの映画をイギリス人の文学的に尊敬している人に教えていただいたのですが、彼とは感性が一致して本当に最高な映画でした。

魔女の宅急便を24歳くらいの時に見た時にも、少女の成長という観点ではどうしても涙が止まらなかったのを覚えています。そのような感覚もありました。

この映画はどう表現して良いでしょう。
やはり一番心に響いたのは、「小学5年生の私」は大人になっても嫌なように付き纏う存在なのではなく、いつも背中を後押ししてくれる存在だったという趣旨が私にはたまらなく感動したポイントでした。

あともう一つは、縁のある人とは必ずどこかで出会うという趣旨も「君の名は」にも重なるメッセージで、涙を誘います。
その出会い方は、この映画では本当に優しく、そして当時の少女の葛藤を通して描かれていて、見ていて思わず感情移入してしまいました。

これから見る方は、ぜひ最後まで見てください。途中、少し平坦で単調なシーンが続きますが、最後まで見ることを強くお勧めします。

以上、映画感想でした。

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