Durham LIFE

気になる”旬”の話題や素朴な疑問をテーマに私の考えを載せていきます。ご愛読のほどよろしくお願いいたします🧡

嬉しい一日

2022-08-24 | 日記
8月22日、大学院の寮で友人と夜中に集まってご飯食べたりなんだりしている時に、私の誕生日を迎えた。

0:00
ラインの通知が一斉に鳴り出し、なんだと思ったら家族からの動画集だった。

まずは父のメッセージ。娘の成長を願うコメントに加え、クラッカーを鳴らす不器用な手つき。
変わらぬ真面目さと喜ばせようとしてくれる遊び心が伝わってきて、心が温まった。

そして母のメッセージ。部屋に掲げられたHappy Birthdayのガーランドを一つ一つ、大好きな藤井風の曲とともに映した創作力のある動画。そして、1ヶ月も練習したという見事なピアノ。
相変わらずのユニークさ、還暦を超えても尽きることのない創造力にはいつも感激だ。

最後に兄と義姉の初々しくも優しいメッセージ。兄からの英国生活のラストスパートの応援、そして楽しめよという言葉に加え、義姉からの私の帰国を待ち遠しく思うメッセージ。
泰然自若な上に明るい性格の義姉に支えられて、兄もますます充実した結婚生活を送ってほしいと心から思う。

その日は、図書館で修士論文を書いて、彼に夕食で祝ってもらう予定だった。

しかし実際は、レストランで大勢の友人を招いたサプライズパーティだった!

ここだけの話、彼の夕食前のビール飲まない?という誘いや「今日は私の誕生日」のサッシュを身につけてという指示で、もしかしたら今夜は二人じゃないかも…を感じてしまった私だが、やはりレストランについて、20人もの友人がお祝いの場に駆けつけてきてくれた場面を見た時は純粋に嬉しかった。

たくさんの花束やメッセージカード、チョコレートなどのプレゼントをもらった私は、夢か現かわからないほど現実離れした気持ちでいた。

もちろん感謝の言葉をグループチャットで述べた。

でも、やはり一番は全てを準備してくれた彼に感謝したい。彼の私への想いがなければこんなビックサプライズは起こり得なかったから。
結果はどうであれ、気持ちが嬉しい。みんなの私へのお祝いの気持ち以上に、みんなが夕食の場で友人と楽しく語り合い、幸せに時を過ごしてもらったなら、それが一番の喜びだ。

私はどんな時も、自分が大切にしている友人や周りの人々の幸せが自分の幸せだと思う。

というのも、何かを成し遂げたって、横に聞いてくれる人や喜んでくれる人がいなかったら、全く嬉しくないからだ。

何はともあれ、今年のラスト20代の誕生日を最高な1日にしてくれたことに、私が特別に感謝しているのは、家族と彼だ。
特に家族は遠くにいるからこそ、お祝いが嬉しくて泣ける。
彼は、「感謝。ピリオド」というよりは、まだまだ未知数な今後の私たちの道のりに期待したい。

本当に嬉しい。みんな大好きだ。
心の底から、みんなの幸せを願う。そんな気持ちにさせてくれた1日だった。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿