あかりんごさくらんぼ

あかりとさくらのうきうきにっき♪

ごはんのまなー

2008-11-11 | 2012以前



上が9月のさくら、下が今日のさくら。

さて、どこが違うでしょう???


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わかったかな???


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答えは・・・・・


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ご飯を食べる椅子のテーブルを外して、
みんなと同じダイニングテーブルで食べている!


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でした。


11月になったし、さくらもあまりこぼさずに食べれるようになってきました。
もともとさくらは大口を開けて食べるので、
こぼさなかった上に、なんせ食いしん坊ですから。


スプーンも上手に使えるようになって、
最近は左手を食器に添えて食べることをがんばってます。
こうやって、ちょっとづつ、食事のマナーを身につけていくんですね。


私の母の祖父は、戦後、シベリアで捕虜になっていた時代があったらしく、
その時に、それは厳しい規律の中で暮らしていたそうです。
何年かの捕虜生活ののち無事帰国して、
すぐに母が産まれたそうなんです。
そんな祖父に育てられた母も、箸の上げ下げから
茶碗の持ち方まで、軍隊式に厳しくしつけられたそうな。

そんな母に育てられた私も、小さい頃から食事のマナーに関して、
けっこう厳し目にしつけられたと思うのです。
(他の家庭がどの程度かはわからないので推測ですが)


「箸の持ち方がなってない!」

「茶碗の持ち方が汚い!!」


「肘をつくな!!」


「正座!!」

「茶碗に箸を渡すな!!箸をなめるな!」


「ご飯とおかずを交互に食べろ!」


などなど・・・。



んで、今。

25年前の両親と、まったく同じことをあかりに言ってる自分がいるんですね。


しかも同じように目くじら立てて、ガミガミと・・・。


近頃は「そんな細かいこと必要ないやん!」って人も多いけど、
もし将来、必要な場面になったとき、
「知らなかった」と恥をかくことがないように、
これからも口やかましく口出ししていこうと思います。

これって、親も根性いるんですね~。
一日で身に着くものじゃないですから。


根気強く、マナーを仕込んでくれた両親に感謝です。



今日のカンパーニュ、今までで一番上手に焼けました。


真ん中がこんな風にくわっと開くのが理想なんです~。


中もふんわりでおいしゅうございました。