・・・タイムカプセル・・・
文句なしに
楽しかった時代
駆け引きなしに
笑えた時代
このまま
いつまでも
終わらないでいてくれると
思っていた
いつまでも
このまま
時が止まってくれると
信じていた
あの時代は
いったい 何だったのかな
あのころのボクタチが
タイムカプセルの中で
迷子になる
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・・・タイムカプセル・・・
文句なしに
楽しかった時代
駆け引きなしに
笑えた時代
このまま
いつまでも
終わらないでいてくれると
思っていた
いつまでも
このまま
時が止まってくれると
信じていた
あの時代は
いったい 何だったのかな
あのころのボクタチが
タイムカプセルの中で
迷子になる
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・・・子猫・・・
右と言ったら
左を向いて
白と言ったら
黒であそぶ
振り回されっぱなしのキミに
それでも
やっぱり 夢中
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・・・涙の音色・・・
聞こえますか
心の慟哭が
何をしてくれなくてもいい
忘れないでいてねと
心をボクタチにくださいと
聴こえてますか
子守唄は
河原で石を積みながら
流す涙はどんな音
声無き
小さなてのひらの叫びは
キミの心に
届いてますか
子守唄の唄えない
天使たちの夜
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・・・キミと 空と ボクと・・・
あの日からボクは
キミの街の天気予報を
毎朝のテレビで観るのが
日課になっていて
こんな蒼空の晴れた日は
お互いに頑張れそうで
安心するし
雨の降る予報の日は
キミのこころまで
雨に濡れたりしないか
心配になる
キミの住む街の
キミの暮らす風景を
心の中でなぞりながら
会えないぶんの
ボクのこころが
ちゃんとキミに届くよう
どこまでも続く空を
見上げながら
今日も
キミのことを想う
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・・・一期一会・・・
プルルル~♪
発車のベルが鳴り響く
その瞬間
見知らぬあの娘と
絡まる視線
『乗る?』
『はいっ!』
ダッシュで駆け込む
赤い電車
トキメキと一緒に
飛び乗った
つかの間の
運命共同体
『セーフ!』
『ですねっ!』
思わずこぼれる
はじける笑い
まっかなほっぺに
濃いまつ毛
白い歯の少女と
一期一会
さらりと揺れる
スカートのすそに
“こんな出会いもありかもね”
http://jp.youtube.com/watch?v=uiIwWR-Bg74
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・・・綾織り・・・
もしも
この世で
善意の嘘ということが
許されるのだとしたら
いまここで
ボクにそれを言ってほしい
知らないほうが
しあわせなことって
きっと
あると思うから
優しさと
無邪気さは
時に 罪にもなるんだよ
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・・・寄り添う・・・
たったひとつ
あればいい
繋がるこころは
たくさんなくていい
あなたのすべては
知らなくても
たったひとつ
この 『想い』 が
通じるだけでいい
それだけで
あなたの存在が
確かめられるから
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・・・わたしは わたし・・・
いつまでも
そのことに囚われていると
自分を見失ってしまうから
いつまでも
そのことに囚われていると
縛られているようで嫌だから
私はわたしのままでいい
なにものにも囚われずに
自分の信じた道を
まっすぐに歩いてゆく
そう
決めた
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・・・いつでもそこに・・・
キミが いるから
こころ ときめいて
キミが いるから
こころ かがやいて
キミが いるから
こころ やすらいで
キミが いるから
こころ あたたまる
いつでも そこに
キミが いてくれるから
ボクは
今日もまた
前を向いて歩いてゆける
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・・・叫び・・・
ー 森 ー
どれだけ神聖で
どれだけ柔和で
いったいこれまで
どれだけの命を
救ってきたことだろう
その
何者をも拒まない
ふところ深き森に
人間だけが
平気な顔で
牙を向ける
誰か・・・
人間たちに
教えてやれよ
“オマエこそ 一度 血を流してみるといいよ” と
http://jp.youtube.com/watch?v=ylHJkMYSC-E&feature=related
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・・・体温・・・
ひとつの炎を
ふたりで見つめる
ボクの隣にキミがいて
キミの隣にボクがいる
言葉にはできない
安堵感に包まれて
やわらかな
寝息をたてながら
眠りにおちてゆくキミは
まるで
生まれたての
天使のように
指先で触れたら
消えてなくなって
しまいそうで
蒼く透き通る
その寝顔を見ながら
そろそろボクも眠るよ
今夜もいい夢見てね
おやすみなさい・・・
ちゅっ
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・・・むらさき色の街・・・
迷子になる
こころ
彷徨うキミが
辿り着く先には
いったい何がある
どんなに
瞳を凝らしても
見えないものって
あるんだよ
たとえ
目の前にあっても
こころを
閉ざしているとね
それを
時代のせいだと
言い訳は 無しだ
今夜も
この街のどこかで
キミの叫び声が
こだまする
だれか
本気で
わたしを つかまえに 来てよ
http://jp.youtube.com/watch?v=YRx96O6I6jc&feature=related
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・・・ハニー・・・
小春日和の
陽だまりの中
キミの膝枕で
丸まって眠る
子猫のように
ボクは
甘い匂いに
くるまっている
お互いの鼓動さえも
聞き逃さない距離で
しあわせって
きっと
こういうことを
いうんだ
-感謝ー
ご心配をおかけしました。
体調は安定してきましたので、これから少しずつ
みなさまのところへもお邪魔させていただこうと思います。
留守中も遊びにきてくださって ありがとうございます。
・・・ピュア・・・
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・・・ごめんね と ありがと・・・
もしも
キミができない時ならば
ボクが
いつだってキミの代わりに
ごめんねも ありがとうも
言ってあげるから・・・
あなたのそんな言葉に
本当はいつだって
甘えていたい
でもね
甘えたくない・・・
そんな時だってあるんだよ
わがままです
ごめんね と ありがと
http://jp.youtube.com/watch?v=fAg66L2Appk&feature=related
いつもお読みいただきまして ありがとうございます。
詩を3篇ほどアップしました。
体調が戻るまで、しばらく詩の更新は休ませていただくかと思います。
みなさまのページには、また後日お邪魔させていただきますね。
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