情けない国技

今回の大相撲の野球賭博に関わる失態にはあきれました。

感情的にはまず思ったのは「散々、外国人力士には厳しい事を言っておいて」という事でした。
「賭博」と「大麻」と「暴力」とでどっちがより罪が大きいか？などよく解りませんがね。

《裏》や《タブー》は週刊誌記事や暴露本があるからそういう事もあるのだろうなとは、漠然と感じてましたが、何かワイドショーをにぎわす問題が起こっても「一応の相撲ファン」である事には変わりがありませんでした。
毎場所の相撲中継さえあればね、その分の楽しみはあるわけですから。
不祥事があろうとも、根拠が明確でなかろうとも、「相撲は国技」と思ってますし。

暴力団との関わりがあるのはその国技にとってマイナスイメージですね。
ただ多くの国民は興行のある所、暴力団の影もあるくらいの認識はあるのかな？芸能界にしても。
それにしてもその影が表に出ては印象が良いわけありません。

「賭博」については理事会から親方衆から知らなかったって事は無いんじゃないの？
とは誰もが思う事でしょうね。実体は知りませんけど。ここ数年の話じゃないのじゃないの？てね。

ラジオで政治記者のある人が「相撲協会は一度解散すべき」と言ってたけど、それくらいしてもいいと、今のボクは思います。一部に重い処分を下したくらいじゃね。


・・・・っていうか、一人横綱になってから大相撲への興味が急激に薄れてたし！
相撲協会とファンとの心理は大きくずれっぱなし！