おはようございます。
神奈川県二宮町の美容室
「プラタナスの樹」の創髪美容師 ぷらぱぱ です。
今日は降ったり止んだりの二宮町です。
ゴールデンウィーク中の平日の部分は、
お天気が良くなさそうです。
後半の3日からはお天気になりそうなので、
カレンダー通りの方は、
良いゴールデンウィークになりますね。
昨日は、
山梨県の身延山に行ってきましたが、
この連休なのに人が少なかったですね。
高速の渋滞はあるのに、
行楽地の流行が、
変わってきているんでしょうか?
私的には空いていて良いのですけど、
おみやげ屋さんは困っちゃいますね。
世界遺産の平泉でも、
“弁慶のちから餅”を何年か前の食べましたが、
今やお土産用しかなく、
食べるところが無いそうです。
その場所の風物が無くなっていきそうな気がします。
日本の伝統が消えかかっているんでしょうか?
淋しくなります。
日本の伝統が無くなりつつあるのと、
日本男子の弱さとは、
何か関係があるような気がするのは、
私だけなのでしょうか?
さてさて、
今日は家庭訪問の日。
息子の担任が我が家に、
いらっしゃる日です。
私が子どもの頃は、
かなりの緊張で待っていたのを覚えています。
息子を見る限りでは、
全然、緊張感がありませんね。
そんなんで良いのでしょうか?
まったく!
思い出すこと小学校の5年生の頃、
担任の先生が家庭訪問に来た時に、
しっかり勉強をしている振りをして、
勉強机で先生を緊張しながら待ちました。
先生が来て何を言うのか、
ドキドキもんです。
そんな緊張を解くかのように、
先生の一言が走りました。
「おかあさんっ!息子さんは勉強が嫌いです。
学校に来ることは好きなのですが、
勉強は嫌いです。
友達とルールを決めて遊ぶのは、
率先して上手に過ごしていますが、
勉強はホントに嫌いなようです。
出来ない訳ではないんですが…」
子どもながらに、
褒められたと思いました。
しかし一週間後には学校から帰ると、
家庭教師の先生が待っているではありませんか。
これで終わったと遊びがガラガラと、
音をたてて崩れていったのです。
ところが家庭教師の先生は、
母親のパート先のバイトの大学生で、
算数をとても楽しく教えてくれました。
それも重点的に…
お陰さまで中学や高校では、
数学は負けないくらいの自信があるほどに、
成長したのです。
高校の古文なんて、
大学を先生に進められる事もあったくらいです。
きっかけの連鎖だったんでしょうね。
不良のわりに成績は、
自分で言うのも何ですけど、
まあまあだったかなぁ~って感じです。
今日息子も、
何かきっかけがあると良いなぁ~なんて、
陰ながら見ている父親でした。