おはようございます。
神奈川県二宮町の美容室
「プラタナスの樹」の創髪美容師 ぷらぱぱ です。
雨の続く二宮町です。
桜の花も
雨でげんなりしている様に見えます。
早く青空の見える日が来ないでしょうか。
そろそろ入学式。
青空の下、
桜の花の舞い散る入学式。
親子で写る思い出のワンシーン。
是非、
青空になって欲しいです。
小学校は同じ日に新学期が始まります。
今度は4クラスから3クラスになるので、
またまたクラス替えです。
落ち着かないとは思いますが、
少し刺激があったほうが、
若いが脳が活発になって良いかもしれません。
たくさん良い刺激を受けて欲しいですね。
大事な3年生ですから…
最近とても面白かった本ですが、
“脳には妙なクセがある”
ってタイトルの本です。
難しい内容だと、
何故か上から目線なんですけど、
この本はとても読みやすく、
分りやすいと思います。
例えば、
「脳は歳をとらない」といわれ、
脳が衰えたわけではなく、
体力が衰えたわけで、
適度な有酸素運動をすると、
認知度が上がるということなんです。
また有酸素運動が多ければ、
子どもの成績も上がると言うのです。
面白くないですか?
私の子どもの頃は、
雨が降っていなければ、
必ず公園や路地で遊んでいました。
それが有酸素運動なんですね。
自然に脳を刺激する場面が、
生活の中で毎日あったという事です。
学校でも休み時間は走り回り、
帰ってきてはカバンをほん投げて、
外で暗くなるまで遊びまわっていたんですね。
なので学力はそこそこ有ったような気がします。
そしてプラスアルファ。
楽しい時と詰まらない時では、
学力が違うという事。
顔の表情筋が笑っている時の表情筋の方が、
学力が上がるという事です。
鉛筆などの棒を歯でくわえると、
笑った顔になりますよね。
唇でくわえると詰まらない顔になりますよね。
その差だけで学力の差が出るらしいです。
いろんなことの総体的に脳を刺激して、
その結果なんだと思いますが、
上手く利用する手はないですよね。
いつもゲームをしながらゴロゴロ寝転んでちゃ、
脳が活用されないって事なので、
ゲームを阻害視するのではなく、
その分の有酸素運動を生活に取り入れる事とか。
それに何か楽しい雰囲気にしてから勉強するとか、
出来なければそれこそ、
鉛筆をくわえて勉強させるとか、
親も一緒になって鉛筆をくわえたら、
面白い家族で笑っちゃいますよね。
そんな楽しい家族なら、
何でも出来ちゃいそうです。
自分で実験しても良いと思いますが、
子どもやお孫さんで実験してみて、
良い結果が現れたら凄くないですか。
そんな子どもから大人まで、
“なるほど”と、
やってみたくなるような事が書いてある一冊です。
機会があれば、
是非お読み下さい。
我が家の貴重な一冊は只今、
貸し出し中で~す。