水軒堤防に沿ってずっと南へ下ると、水軒駅跡があった。
ついこないだまで使われていたようなおもむき。
水軒駅は1971年開業というからそんなに古くない。
しかし2002年に廃止。32年間とは、何と短命な。
開業当初から電車は一日2往復だけだったという。
線路の真ん中に木が若芽を吹いていた。
鉄道の廃止と引き換えに生き延びる命がある。
車輪止めの先は・・・港。
陸と海の結節点としての駅。しかし貨物列車は一度も走らなかったそうだ。
時代のはざまに生まれて消えた路線。。。その運命が哀れに思えてならない。
ついこないだまで使われていたようなおもむき。
水軒駅は1971年開業というからそんなに古くない。
しかし2002年に廃止。32年間とは、何と短命な。
開業当初から電車は一日2往復だけだったという。
線路の真ん中に木が若芽を吹いていた。
鉄道の廃止と引き換えに生き延びる命がある。
車輪止めの先は・・・港。
陸と海の結節点としての駅。しかし貨物列車は一度も走らなかったそうだ。
時代のはざまに生まれて消えた路線。。。その運命が哀れに思えてならない。
水軒堤防は石垣の上に土がかなりかぶっていて
軌道敷としての使用なら問題なく、史跡の保全上
むしろ都合よかったのかもしれませんね。