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まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

宇野から高松へ

2011-10-27 00:02:33 | 建物・まちなみ
「連絡船」はなくなったがフェリーは地域の人々の足として今も細々と運行されている。
高速無料化という不公平な政策のおかげでそのフェリーも風前の灯である。




落ち着いた住宅地に建つ瀟洒な洋館の三宅医院(病院?)。裏側には純日本家屋がくっついている。


このあたりはちょっと高級住宅街っぽい雰囲気。


海鼠壁の蔵、茶屋町でも見かけたし、他の瀬戸内の町でもよく見られる。


港に面した場所に古い商店が。


古典的なデザインの列柱や植物のモチーフと、水平を強調したモダンデザインが混じっている。


よく見ると変わった質感のタイルや幾何学模様のステンドグラスも。




さてフェリーに乗って高松へ渡ろう。1時間の船旅。


遠ざかってゆく宇野のまち。このキュンとする感覚は、他の乗り物では味わえないのである。


スーパーライナー小笠原?ドック入りしているのかな。
20年ぐらい前に竹芝桟橋からおがさわら丸に乗って小笠原へ行ったなぁ。。。
しかし太平洋の荒波は侮れない、出航早々から船酔いで全く起き上がることができなかったのだった。


それに比べ瀬戸内海は川のようだ。うつらうつらしている間に高松到着。
港はいいねぇ。


港近くにあった建物。もう使われていないみたいだな。。。

もう黄昏。。。高松駅からマリンライナーで岡山へ、そして大阪へ帰ろう。

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