まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

阪神西大阪線 9/19の状況

2007-09-20 23:59:08 | 風景
阪神西大阪線は「阪神なんば線」と名称が決まったらしいですが・・・
う~ん、いまいち。西大阪線の方がまだいいんじゃないの?
「伝法線」がいい、という声も聞こえてきそうですね。
駅名がシンプルなのはgood!です。

最近、九条駅手前の地上部の工事がだいぶ進んできました。
ちょうど地下へもぐり込む部分の擁壁が立ち上がっています。
先日しーやんさんのコメントに返事した時は型枠してあったのが、
次の朝見たらもう型枠を外していました。
ここに新しく信号付の交差点ができるそうです。


スロープはここから安治川の橋まですでにつながっています。
かなりの急勾配。大丈夫かな?
地下鉄中央線に乗って窓から見下ろすと、スロープがつながっている様子が
よくわかります。写真に撮りたいのだけど・・・


安治川の西九条側も高架が全部つながっています。


JR西九条駅。手前の高架上で何やら作業していますが、向こう側では全く気配なし。
ここをまたぐのはまだもう少し先みたいですね。
引き続き様子を見ておきましょう。

コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR畝傍駅 | トップ | 亀の甲石垣 »

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
延伸開業までは・・・ (マユ35)
2007-09-21 07:38:42
「伝法線」を押し通す私がいます(笑) もっとも昭和39年から「西大阪線」になり、当時の阪神電車の新入社員でも定年を迎えているので、年配駅員でも知らないでしょう。ところが先日、阪神野田駅から急行に乗ると、車内で「出来島は伝法線やったな」との会話が・・・。年恰好は40代に見えました。猛暑のおかげで工事区間ウォッチングは暫しお休みしていましたが、涼しくなったら阪神「阪神なんば線」の様子を見たいです。それまでは千鳥橋・伝法での昭和観察です。
返信する
残暑の中、 (しーやん)
2007-09-21 12:24:51
現場からのレポートありがとうございます。ファミリーマートの前の交差点が完成すると、米穀店前の交差点が廃止され、地下鉄九条方面の道路が付け替えとなり、新しくできた高架の下を道路がくぐるようになります。そして、いよいよ地下から地上、そして、高架につながる部分の着工となります。土留めの準備工はできているようなので、工事始めると完成まで早いみたいです。地下から高架への勾配は40パーミル、1000分の40で、すごい急勾配です。JRをまたぐ部分はまだまだこれからといった感じですね。JR西九条駅施設の一部が干渉するかもするかもしれませんから、移設も必要となってきそうです。九条、難波間の地下シールドも順調に推進しているようです。
返信する
今朝 (ぷにょ)
2007-09-21 13:40:55
西九条から乗るときに見ると、阪神駅側でも、延長部分の先端にオレンジ色の柵みたいなのがつけられていました。2日前はな~んにも出ていなかったのに。いよいよその上での作業が始まるのか!?
油断なりませんね~!
返信する
土曜日に (しーやん)
2007-09-23 14:31:18
大量の鉄材が搬入されていたもようです。もしかすると、JRをまたぐ部分はPC桁ではなく鉄材の桁になるかもしれません。休み明けにも現場に行ってみたいと思っています。
返信する
そうですか! (ぷにょ)
2007-09-24 00:46:26
しーやんさん、詳細報告ありがとうございます。
中央大通との交差点近くはもうきれいに埋め戻していますね。
勾配が40パーミルもあると、電車が通過するときにかなりきしみ音が出るのでは・・・と少し不安ですね。。。
返信する
騒音対策 (しーやん)
2007-09-24 12:04:31
として、車両が地上に顔を出すところから安治川を渡る手前まで、車両はプラスチック製のカバー(防音壁)に覆われるようになるみたいです。勾配を上るときにはノッチも最終段に入っているでしょうから、モーターやインバータのノイズが発生します。また、下るときも抑速に入れたり、ブレーキをかけるとモーターやインバータからノイズが発生しますので、この種のカバーは有効です。レールもロング化し、また枕木の下にゴム性の弾性材を設置して振動の軽減をするそうです。安治川鉄橋も下部をコンクリートで固めて騒音が漏れないようにしています。裁判で争われた「騒音」や「振動」が起こらないように充分配慮されているように思われます。40パーミルは近鉄の瓢箪山から石切までの勾配をはるかに上回ります。蒸気機関車なら、重連や補機が必要な勾配ですが、らくらく上れるのは高性能車両だからですね。勾配によるきしみ音より、カーブによるきしみ音のほうが起こりやすいように思います。現場はそんなにカーブしていませんから、あまり心配がないようです。もし、カーブによるきしみ音が発生しても、塗油器で低減できるように思います。でも、それよりも解決しないといけない問題が車両にもあるように思います。
返信する
騒音! (みなみ)
2007-09-24 21:10:32
初めまして、ときどき拝見しています。
友人がこの急勾配の近くに住んでいて、工事中の騒音にも悩まされてきましたが、電車が通過する時はどんな騒音になるのだろうと心配しています。
返信する
いろんな (ぷにょ)
2007-09-25 22:15:30
騒音対策がなされるのですね。すでに町があるところに後から電車を通すのは鉄道会社にとっても大変ですね。
さて最新技術の効果やいかに。

そして、解決すべき車両の問題とはなんでしょうね。
返信する
ようこそ! (ぷにょ)
2007-09-25 22:20:57
みなみさん、いらっしゃいませ。
工事期間が長いし現場のそばだと大変なこともありますね。。
でも工事の進捗が毎日見れて、鉄道がだんだんできていく歴史的な瞬間瞬間が見れるというのは考えようによっては面白いことかもしれません。
できてからの騒音については、最新技術に期待しましょう!!私も。
返信する
一昨日、 (しーやん)
2007-09-27 09:35:44
西九条の現場に行ってきました。深緑色の鉄材が大型のクレーンによって吊り上げられて延伸部に載せられていました。延伸部上でボルトでつなぐようですが、もう少し組みあがらないと、どの部分かわかりませんでした。箱状だったのでホームの延伸部分かもしれません。

電車通過時の騒音に対して、ご心配されているようですが、私が感じるには万全の対策がされていると思います。昨年の「鉄道の日、はんしんまつり」のイベント会場で延伸部分のジオラマを見たんですが、設置される地上部分の防音壁は上部がカーブしていて、軌道や車両を覆うかたちになり、騒音を漏れにくくしてます。電車の写真撮るのは難儀になりそうです。

車両の問題といえば、車両の寸法、ドア数の相違です。阪神が近鉄に乗り入れするために新造した車両は阪神の既存の車両と同じく18m長で三枚扉です、これに対して近鉄の阪神乗り入れ車両はで20m長で四枚扉です。おのずと乗車位置が違ってくるので、混乱するでしょう。ラッシュ時には増結して最大10両編成で運転するそうですが、そうなるとおよそ一両分の差が出てしまいます。鉄道会社が相互乗り入れする場合は車両の寸法、ドア位置は同じにするのが基本であり、鉄則なんですが…。阪神、近鉄両社共、これからも、今まで通りの規格で車両を製造するようですから、この問題は永遠に解決しないかもしれません。まあ、JRにも三枚扉、四枚扉が混在していますし、近鉄大阪線には三枚扉の車両もありますから、やがて、我々乗客も慣れるでしょうけども。あと、優先座席位置も阪神と近鉄はまるで異なります。また、女性専用車両もどうするのか、など、問題というか課題はあります。優先座席をどちらかに統一するのか、それとも、もしかして、現状のままいくのでしょうか、気になるところです。うまく解決してほしいです。それに近鉄奈良線を利用する私にとってはダイヤも上手に組んでほしいと思っています。
返信する

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事