塩浜続き。
左のカーブの先が昭和四日市石油の製油所へ続く。まっすぐ伸びていた線路は廃線になっていた。
バス通りをざっくり斜めに横断する線路に遮断機はない。
工場に入る手前のこのちいさな踏切もいいねぇ。
こちらには遮断機があるのだ。
これでワイヤーを巻き上げるのか?
しかし針金でぐるぐる巻きにしてあるところを見ると今は動かしていないのかな。
ここから近鉄塩浜駅を回ってJR四日市へ向かおう。
駅北側の跨線橋から見下ろすと、畑のように幾筋も並んだ線路。壮観!これはJRの塩浜貨物駅。
近鉄線とJRの貨物線が仲良く並んだ線路沿いに歩いていく。
「海山道」とかいて何と読む!?答えは「みやまど」。ん~知らなかった。難読駅名だ。
近鉄のこの小さな駅も雰囲気がある。
駅の山側は目の前に鳥居と神社の杜が見え、細い道に面して建物が迫る、旧街道の趣。
一方海側は改札口を出るとすぐ前にJRの貨物線、それを越えると国道沿いに立地する
巨大な工場への引込線が、駅前で貨物線の本線から分岐しており、カーブした単線の踏切が
駅の目の前にあるという面白い構造。
国道を渡って工場へ入っていく部分は石山の東レや魚津の日本カーバイトを思い出させた。
二度あることは三度、とそんなにうまくはいかないわな・・・
あっ、単機の機関車が・・・・さっき塩浜にいたやつだ。四日市へ向けて戻っていった。
ふふ。おまけ。
さて、四日市の港周辺の貨物線を回ろう。富田も行こうかと思っていたがそこまで時間はなさそうだ。
臨港貨物線もかなり整理されたようで今は末広橋梁を渡る線が1本走るのみ。
広い道路を歩いていたら、橋の手前に黄色と黒のバッテンマークが。おや、踏切?違うな、
遮断されるのはこの橋だ。ということはこれも可動橋なのか?
親柱には「臨港橋」「平成3年11月」と書いてある。
橋の中ほどまでいくと、路面のつなぎ目に隙間があったのでここで離れるのだとわかるが、
どのように開くのか?上から引っ張る構造もスライドしたり回転したりする機構も見えない。
おそらく中央の橋脚の部分に仕込んであるのだろうとは想像できるが、欄干の継ぎ目をみると
斜めに噛み合っているので跳開すると欄干どうしが当たるし、、、斜めにスライドして昇開しても、
もう一方の欄干の継ぎ目はほぼ垂直なのでこちらが当たるし、、、??
操作室とみられる建物は立派で人が常駐しているようだが、ご丁寧にも入口ドアの手前に
門扉まであるので、聞くために声をかけるのが憚られた。
動画がyoutubeにあった。→こちら
なるほど、支点が若干中央寄りになっているのか。油圧ジャッキで押し上げているそうだ。
続く。
左のカーブの先が昭和四日市石油の製油所へ続く。まっすぐ伸びていた線路は廃線になっていた。
バス通りをざっくり斜めに横断する線路に遮断機はない。
工場に入る手前のこのちいさな踏切もいいねぇ。
こちらには遮断機があるのだ。
これでワイヤーを巻き上げるのか?
しかし針金でぐるぐる巻きにしてあるところを見ると今は動かしていないのかな。
ここから近鉄塩浜駅を回ってJR四日市へ向かおう。
駅北側の跨線橋から見下ろすと、畑のように幾筋も並んだ線路。壮観!これはJRの塩浜貨物駅。
近鉄線とJRの貨物線が仲良く並んだ線路沿いに歩いていく。
「海山道」とかいて何と読む!?答えは「みやまど」。ん~知らなかった。難読駅名だ。
近鉄のこの小さな駅も雰囲気がある。
駅の山側は目の前に鳥居と神社の杜が見え、細い道に面して建物が迫る、旧街道の趣。
一方海側は改札口を出るとすぐ前にJRの貨物線、それを越えると国道沿いに立地する
巨大な工場への引込線が、駅前で貨物線の本線から分岐しており、カーブした単線の踏切が
駅の目の前にあるという面白い構造。
国道を渡って工場へ入っていく部分は石山の東レや魚津の日本カーバイトを思い出させた。
二度あることは三度、とそんなにうまくはいかないわな・・・
あっ、単機の機関車が・・・・さっき塩浜にいたやつだ。四日市へ向けて戻っていった。
ふふ。おまけ。
さて、四日市の港周辺の貨物線を回ろう。富田も行こうかと思っていたがそこまで時間はなさそうだ。
臨港貨物線もかなり整理されたようで今は末広橋梁を渡る線が1本走るのみ。
広い道路を歩いていたら、橋の手前に黄色と黒のバッテンマークが。おや、踏切?違うな、
遮断されるのはこの橋だ。ということはこれも可動橋なのか?
親柱には「臨港橋」「平成3年11月」と書いてある。
橋の中ほどまでいくと、路面のつなぎ目に隙間があったのでここで離れるのだとわかるが、
どのように開くのか?上から引っ張る構造もスライドしたり回転したりする機構も見えない。
おそらく中央の橋脚の部分に仕込んであるのだろうとは想像できるが、欄干の継ぎ目をみると
斜めに噛み合っているので跳開すると欄干どうしが当たるし、、、斜めにスライドして昇開しても、
もう一方の欄干の継ぎ目はほぼ垂直なのでこちらが当たるし、、、??
操作室とみられる建物は立派で人が常駐しているようだが、ご丁寧にも入口ドアの手前に
門扉まであるので、聞くために声をかけるのが憚られた。
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なるほど、支点が若干中央寄りになっているのか。油圧ジャッキで押し上げているそうだ。
続く。
近代建築の本を読んでおりましたら、「大オオサカまち基盤」から、こちらに辿りつきました。
実は、、このようなサイトを探しておりました!
とっても面白いです♪
やっと、好きなものを共有できる場所が見つかったと嬉しく思います。
また、度々、お邪魔させて頂きます♪
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近代建築、鉄道からお風呂屋、喫茶店、、、
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ブログちょろっとみせてもらいましたよ、ワンちゃんと一緒に
うろうろ、いいですね!
うちばビーグルです。プロフィールの写真がそうですよ~